稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

3月28日 養正会

2005年03月28日 | 剣道・剣術
最初は回り稽古。攻めの勉強をしたかったが、
みな一様に間合いに入ったらすぐに打ってくる。
どうしても捌くことが多くなる。審査ではこれじゃよても駄目だ。
こういう時はどうすりゃいいのだ?

【A川さん】
A川さんは巧みな剣捌きをされるので、
それに惑わされないように中心を取るようにした。
無理に打っていくと小手に押さえられる。
後半は気持ちも身体も待ってしまったのは反省点。

【T橋さん】
気迫のみで間合いに入り面を打つ。
虚を打てたような気がするが、これでT橋さんのスイッチが入ってしまった。
おいそれと打たせてはくれない。
お互いに剣先の攻めを意識して稽古する。
こちらの打ちは「打ち気にはやってる」ように見えるとのこと。
また「打つ前に小手が空くよ」とのこと。

何回も面を打ち、攻めの部分を教えてもらうがうまく行かない。
「2回、もしくは3回攻めて打つように」とアドバイスを貰う。

【F本さん】
F本さんに剣先の攻めは効かない。
グググと入っていって動いたところを、
小さく面に行くか出小手に行くしかない。

下手に合わせて打つと強烈な面、もしくは袈裟切りを食らう。
さきほど見ていたときにT橋さんがF本さんに決めてたような、
動いた瞬間に面に飛び込むようなマネはσ(・・)には出来ない。
タイミングが悪いのか、跳躍力が劣ってるせいだろうか悩むところだ。

【K藤さん】
「攻めて面打ち」の稽古を交互に行う。
後退する時、「どう?攻めを感じた?」と聞くが
「いいや、ぜんぜん」とのこと。これはお互い様だけど・・・。

お互いに手のうちがわかり過ぎてるからか攻めにならない。
3回攻めての面打ちを何度か試す。
いくつか掠る程度。K藤さんの出小手も掠る程度。

【T島さん】
気迫、攻め、大きな声、打ったあと。を意識する。
見事な技は出来なかったけど、そこそこかなと思う。
攻めきってないところをキレイな出小手に決められてしまった。
少し手元を上げるのが早かったかも。

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攻めの技術は大きな課題である。
まずは形(かたち)から稽古しようと思った。
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