稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(矢田中学校、7月18日)

2018年07月19日 | 剣道・剣術
東住吉は矢田中学校体育館。
毎週水曜日、19時半から。

新しく入館者1名。小学校6年生の女の子。
長正館では今年から子供の初心者の受け入れも再開した。
基本を大切に育てていきたい。

今年いちばん暑いのでは無いだろうか?
こういう時は無理はしない。それぞれ自己管理で休憩をする旨を話す。
最終、子供を入れて13名だった。暑いが最終21時を少しまわった。


(入館初心者も一緒に体操から始める)


(基本稽古は大きく伸びやかに)


(小学生は暑いので面を外して素振りの復習)


(F六段と井上館長)


(C六段とK川四段)


(F六段とS二段)


(K芦五段とI初段、I初段は格闘技&剣術出身なので左足が前に出るクセが出る)


(同じく、I初段とK芦五段)


(K川四段とC六段)


(稽古終了後)


【感想・反省点】

剣道で高段を目指すなら左足前で打ち込むクセは直したほうが良い。
しかしI初段のように格闘技出身で剣術をやってきた者は、
普通の剣道愛好家とは違う剣風であっても良いのでは無いか?という疑問がある。
正しい剣道はこれだとばかりに画一化された剣道を押し付けることがはたして良いのか?
とは言うものの、一般の剣道の稽古の中で一人だけ違うことをするのも変である。
剣術家の剣道(剣術家の防具稽古)というものはまたじっくり考えてみたい。

S二段とは相面の稽古を多くする。
振り返った時に相手よりいち早く準備完了しておくことが大事。

ともかく暑いので一番早くバテてしまった。
この年で熱中症で倒れたら世間の笑われ者である。だから無理はしない。
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