稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

昨夜(1月18日)の稽古(木曜会)

2018年01月19日 | 木曜会(誠先生の剣道教室)
今年2回目の木曜会稽古。
四條畷の市民活動センター体育館。
20時から21時過ぎまで。

3人一組。ゆっくり大きくリズム感のある切り返し。呼吸法の切り返し。
ここで注意。「切り返しはこれ以上腕が上がらないというところまで上げる」と。
呼吸法切り返しで大きく振り上げるのはキツイ!息があがるあがる。

一拍子の面打ち、大きく、そして小さく。
一歩入っての面打ち。一歩入って右足出しながらの面打ち。
右足出しながら、上に乗ったり、下段に攻めたり、払ったりしての面打ち。
自分的には下段攻めからの面打ちがうまくいかない。手足バラバラだ。

ここで注意。
「相手の脇を抜ける時に相手を見ながら下がっての残心」と。
(つまり、相手を確認しないまま抜けきって背中を見せるな・・ということ)
「打ってから竹刀を開くことはしてはならない」と。
基本の時にきっちり出来ないと試合や審査で出来るわけが無い。

面を打って下がり残心。面を打って乗り残心。

元立ちが面。それに対しての応じ技、出頭面、出小手、返し胴。
元立ちが小手。それに対しての表摺り上げ面、裏摺り上げ面、相小手面。

ここでしばし休憩。

あと、2分間の回り稽古。連続5回やった。
打ちに出ると下がって受ける者もいるがいかがなものか?
木曜稽古会では下がって受ける稽古はしていないはず。

最後は七段2名。気を抜かないように心掛けたがスタミナ不足だ。
竹刀を開くことはしないが、構えていても気持ちが「待ち」になってしまう。
自分から入っていって仕掛けていくにはまだまだ実力不足と思った。

本日も防具はずれの痛みが残る。
サロンパスしておこう。


(途中で数分の休憩時間、基本稽古も実戦的なので息が上がってしまう)


(昨夜の参加は25名ほど、さほど寒くなかったので先週と違い汗だくになった)
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