稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

11月7日 養正会

2005年11月07日 | 剣道・剣術
【O本さん】
切り返しからかな?と思ったら地稽古になった。
あとで聞いたら「何で切り返しせんのやろ?」と思ったらしい。
だって礼した時から闘志満々なんやもん。
当然、立ち合いかと思ってしまった。(笑)

気持ちが乗らなくて真っ直ぐ構えてたら、
それを打ち破って2回も凄まじい面を打たれた。
こちらの打ち間よりわずかに遠くから大きな面を打ってくる。
当然出遅れてしまう。裏からかぶさる面を打つがこれは駄目だ。

攻めが効かずに困ってしまう。
無理に攻め入るときれいな出小手を打たれた。
打ってから姿勢を崩してしまうのも良くないなあ。
最後まで、自信を無くしてしまう稽古だった。

【N下さん】
審査の気持ちで攻めあい、そこから基本の面打ち。
これを10本。N下さん、間合いを詰めてくるからけっこうキツイ。
右手に力が入り過ぎてるのを反省。
あと審査稽古。間合いが詰まる瞬間に面に飛んだ。

【K藤さん】
審査稽古。面には決まらない。飛び込み小手、出小手。
鍔迫り合いからの引き面。良い技は出てこない。

【F本さん】
面に拘ってみた。
F本さんが動こうとする「う」で打ち込む。
決まらないが制することは出来る。
「う」の部分で上太刀に振りかぶると乗れることもある。
でも最後は出小手しか打てなかった。

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終了後にS川先生と切り返しの基本稽古。
疲れてくると右手に力が入り、左拳が中心から外れてしまう。
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