稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

7月17日 長正館

2005年07月17日 | 剣道・剣術


会社に寄ってから一刀流と剣道の予定。
出かけようとバイクをスタートさせると目の前にスズメの子。
あわてて降りて近づいても逃げようとしない。
このまま放置すれば車に轢かれるか猫の餌食。
手の中に入れて家の中に入れ、ダンボール箱に入れ保護した。

高校1年の時もヒナを保護し、
毎日学校に持って行って世話したことがある。
カメラのフィルムケースに剥き餌を入れて、
学校の水道で餌を湿らせて竹へらで与えていた。
ある日ずぼらして、朝の残りの湿った剥き餌を持っていった。
お昼休みに餌を与えると大きな口を開けて食べてくれた。
でも、残った剥き餌を嗅いでみるとわずかに腐ったような臭いがする。
けっきょくこの餌が原因で、その日の夕方から元気がなくなり、
よく朝死んでしまった。

ちょっとトラウマだけど、今回は育てて無事に放してやりたい。

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16時から一刀流の稽古。
仕事が終わらず16時半に到着。
暑い。ひたすら暑い。着替えただけで汗だくになる。

稽古はまずは重点課題。
乗り身の際の小手の攻め方。
脇構の付けの突き返し方。
浮木の手の内。

それから2班に分けて1本目から。
33本目の陰の払いまで行った。

愛洲用の演武稽古。4組。
2組目のM本さんが負傷のため小生が代理で打方。
相手の仕方はN中君。乗り身から脇構の浮木まで。
いきなり乗り身で横面を打ってしまった。折身と勘違い。

自分の持分の4組目。
T村さん代理でN中君が仕方。発(ほつ)から余りまで。
早切返しで剣を払う向きを指摘される。
斜め向こうでは無いとのこと。横に払うとOKだった。
でも一度「斜め向こうに払う」と聞いたんだけどね。
この早切返しは本と違うし迷うところでもあって悩みどころだ。

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18時半から剣道の月例稽古。
M東先生、I上先生、Y口先生の3人にお願いしたらヘトヘトになった。
まったく気持ちを維持させることが出来ない。
苦しくなると構えも崩れてくるのがわかる。
コメント
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