稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

5月17日 養正会

2005年05月17日 | 剣道・剣術
遅れて行った。
というか体力の限界。全身筋肉痛。(笑)

【T坂先生】
きょうはいつもの打ちではなく、
昨日の大きな打ちを試してやろうと対峙する。
確かに基本打ちではうまく打てる。
しかしT坂先生の打ちに応じるとなると遅れてしまう。
慌てると右手に力が入り過ぎる。
力をどう抜くかが課題である。

あとで腰が正対していないと注意される。
疲れてくると、斜(はす)に構えるクセが出る。
楽で実戦的だが強い攻めにはならない構えだ。

【S川先生】
同じく大きな打ちをやってみる。
最初の数本は効果があったが、すぐにS川先生に読まれてしまった。
ことごとく返される。
しかし先を取られて打ち込まれることはなかった。
返されるごとに肩や腕に力が入ってくるのがわかる。
わかるがどうしうようも無い。
ひたすら前回注意を受けた「真っ直ぐに打ち込む」ことを意識する。

----------------------------------------

本日は先生お二人に掛かって終わりだった。
しかしいつもの倍以上に疲れてしまった。
課題は多くそれぞれ深い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする