頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

雑感

2019年11月25日 | 日記




昨日の西日本大会を見ていて、何か色々と思うことがあった。

上手く説明出来ませんが、特に小学生の試合。

少年柔道時代はいわゆる『タンク系』の選手が揃っているチームが勝ち上がりやすい。

我が子の時代から見てきましたが、それはいつの時代も同じでした。

でも、そういった小学生時代に無双状態だった選手が後々も同じように勝っているかと思えばそうではない。

やがて壁にぶつかり、四苦八苦する時代がやってくる。

いや、別に小学生時代に練習をやり過ぎたり、無双だった子が伸びないとか、そんな話がしたいわけではないんです。

小学生時代から練習をし続けて強い選手もいたら、小学生時代から大人になっても強い選手はいますから。

けど、やっぱり小学生時代に出会う指導者や周囲の大人が選手の将来を大きく左右しているような気がする。

小学生時代に結果が出なくても、後々伸びてくる選手を輩出する道場ってあります。

これって、絶対たまたまじゃない。

どんな柔道を教えたら伸びるかなんて自分には分からないけど、後々伸びてくるということは、まずは練習を意識高くコツコツと続けることが前提。

意識高く、コツコツを続ける。

センスがあろうが、成長が早かろうが、継続することが出来なければ勝てなくなる。

だから、伸びる選手を育てる道場って本当に凄いと思うし、そんな道場の先生を見ているて、勝った時の在り方、負けた時の在り方って本当に大事だなと思う。

・・・。

で、余談だけど、そんな道場の先生は、

うちは今勝てなくても、後々伸びてくるから。

だとか、

小学生のうちは勝てなくてもいい。

とかそんな野暮なことは言わないし、勝った時に大騒ぎするような方もいなかったような気がする。

小学生時代って何を重きに置いて指導するべきなのか・・

昨日は遠目でそんなことを考えながら見ていた。











西日本大会2019

2019年11月24日 | 日記






西日本大会。

団体戦は男子しか見ていませんが、リーグ二回戦で2-②の代表戦負け。

大和の二回戦は81で3位に入った選手とでしたが、寝技で技ありを取り、あとがなくなった相手選手から脇固めの払腰を受けて反則勝ち。

軽量だとこういうのが怖い。ゾッとしました。

ま〜4人しかいないし、強豪中学が対戦相手となると、大和が中堅にくるぐらいのチームはちと厳しいかなと。



で、個人戦。

今年は一つ階級を上げての挑戦でした。

正直、去年は勝ちたいという気持ちはありましたけど、今年は勝ち負け云々ではなく、来年の全中に向けての試金石と言うか、西日本の同階級にどのような選手がいるのかじっくり見させて貰いました。

で、結果的に優勝はしましたが、今日のルールは指導1で勝ち負けが付く地方ルールだったし、決勝はたまたま相手にいった指導を必死こいて守っただけのものです。

私が審判なら大和に消極の指導を与えていた内容なので、全く勝った気にはなりません。

むしろ、

やっぱ強ぇ〜なぁ〜ちくしょう!

という感覚しかないです。苦笑


今日もライバルちゃんからたくさんの刺激と課題を与えて貰いました。

本当は最後の勝負にしたいのが本音ですけどね。苦笑



ちなみに須磨学園夙川中の同級生達は、大和が55で優勝し、横井蓮が50、遊川葵羽が81で優勝しました。

それぞれ内容は課題が残るものでしたが、県新人に向けて、しっかりやっていきましょう。











近柔に・・

2019年11月23日 | 日記



グランドスラム真っ只中の近代柔道の片隅に載せていただきました。

福田3兄弟の長男でという紹介は嬉しいですね。



ま〜解体新書のコーナーは金さんだったからね〜。

それと比べてしまうと・・ですね。

で、朝から中学の練習を見に行きました。




でも、今日は2時間で切り上げるとのこと。

グランドスラムや主力が合宿に参加している関係なんですかね。

学生達は心中喜んでいるように見えましたが、自分からすれば正直面白くなかった。

明日は試合だし、新人戦までみっちり練りあげていかねばならないところ、優先順位で負けているんですよ。

どこの学校、組織にも優先順位ってのはあると思うんです。

女子優先、高校優先、主力優先。

こんなことは当たり前のこと。

平等なんてない。

まずは悔しいと感じなければならないし、悔しさを力として、いかにして自分が優先されるポジションに食い込んでいけるかだと思います。

やることもやっていないのに平等を求めたり、批判する大人が増えてきているが、大人がそういった姿勢だと、必ず子供も同じ考えになる。

やるべきことをせずに他人を妬み、僻む。

そんな人間にはしたくない。

どんな境遇からも真っ直ぐ成長する人間にならんとね。

ま、私ゃ真っ直ぐではないけど、悔しさをエネルギーにします。

常にエネルギー満タン、常にこぼれ落ち状態だわ。















大阪に・・

2019年11月22日 | 日記



グランドスラム大阪、創立記念日で学校が休みだった大和は観戦に行かせて貰ったようです。

残念ながら先輩は決勝で敗れてしまいましたが、ほぼほぼオリンピック出場は手中にあるようなものなので問題ないんでしょう。

・・・。

ただ、ま〜毎度のことですが、本当に身の程知らずなのは百も承知なんですが、私自身、悔しいのであんまり気にしないようにしてます。

ほんま自分でも何言ってんだと思いますけどね、これは昔から全く変わらない感情で、本当に困ったもんです。苦笑

熾烈な日本のトップ争い・・そりゃ勿論注目しているし、学ぶことは山ほどあるんですけど、目の前の我が子の戦いに必死なので、他人様の戦いを気にしている場合ではないという感じ・・。

ま、いつもの悔しんぼです・・。

さて、ありがたいことに大悟や大和は究極に高いレベルの試合を目の前で観戦させて貰いました。

どうプラスに変えていくかはお前達次第。

意識高くやっていこう。










ちょっと時間に・・

2019年11月21日 | 日記



何で急にカメラなんて気になりだしたの?

って聞かれるんですけど、自分でも何でか分からなかったんですね。

けど、よく考えてみると、前から気にはなってたんですけど、試合の時には審判をしてたりセコンドついたりする事が多かったんで、そんな余裕がなかったんでしょう。

ま、指導している時にそんな余裕がある方がどうかって話だし、我が子の試合や練習をじっくり見る余裕なんてなかったですからね。

じゃ、今は余裕があるのかと言われたらそうじゃなくて、先日、カメラを借りて初めて試合観戦した時も、礼をしてパシャパシャ、開始早々パシャパシャした後はそれどころじゃなかったんですけど。

ちょっとだけ時間の余裕が出来たんだろうな。

お金の余裕はないけど。苦笑

でもまぁ〜今日は出稽古に来ていた中学生にちょっとだけ指導じみたことをしましたがやっぱり面白い。

伝えるということは本当に難しいし、奥が深い。

しかし、自分が触る、携わることで変化があった時には何とも言えない感覚になる。

自己満足の世界なんだろうけど、どこかでその感覚を探し求めているところがあるんだろうな。

ま、当然、選手ファーストのことだし、指導の押し売りや、お節介にならぬよう気をつけなきゃと思ってますけどね。

で、大和は明日からグランドスラムで先輩の応援ですか。

羨ましいもんだ。