今日は中学生が地元高校に出稽古。
明日の実業団の試合で帰省している大悟と大晟を連れて見に行って来ました。
ちなみに高校の先生は大悟達の少年柔道、中学の大先輩と言うことは・・私の後輩でもあるのか。
ま、何はともあれ、試合前や休みの日であっても中高生の練習に顔を出してくれることは親としても指導者としても非常に助かります。
で、今日の中高生達は積極的にかかって行く子達が多くて良かった。
中学や高校から始めた子も多くいて、何だかよく分からない小柄なお兄ちゃん達にガンガンかかって行っていました。
柔道を長く続けて貰いたい。
それはまさに私も同じ気持ちで、地元に柔道部がない子や中学、高校から始めた子が練習できる場が欲しい。
そんな話もしました。
で、大悟や大晟が練習に行くと、保護者の方々が何やら話を聞きたそうにしていることがうかがえるんです。
それは技術の話だとかそんな感じではなく、
小さい頃、お父さん厳しかった?柔道嫌にならなかった?何が一番辛かった?
といった話で、半狂乱の親父に付き合いながら、奇跡的に大人になるまで柔道を続けている者から話が聞きたいんだと感じます。
大晟なんかは、
あれはムカついたな〜おもんなかったな〜しばいたろか思ったわ。
と具体的に回答します。
幼い頃から勝負にこだわっていると息が持たない、潰れると言われがちな世の中、こうして大学を卒業しても道場に顔を出してくれる。
ま、周囲の方々の叱咤激励あってのことですが、まさに、いろんな意味で助かります。