三連休最終日は橋間と一緒に県スポへ。
小学生の試合は何年振りだろうか。
こら!お前何してんねん!
というお声をかき分けながらではありましたが、じっくりと観戦させて貰いました。
でまぁ〜おもしろかったですね。
若干、我々の時代とは勢力図は変わるものの、一生懸命頑張る子供の姿や熱心な親、指導者ってのは同じですし、成長、体格の差で勝敗が決まるのも変わらないのかなと。
幾ら柔道が上手くても、小学生時代にはやれることに限界がありますから。
そこをいかにして上手く次のカテゴリーに繋いでいくかが大人の問われるところなんでしょうね。
で、将来性を感じる選手って人によって様々でしょうが、自分的には、
無表情で試合をし、勝っても負けても何事もなかったかのような表情で戻って来て、人目がないところで悔し泣きをしている子。
更に、そんな選手を静かに見守る指導者、親御さんが付いていたら間違いないだろうなと感じます。
勝たなくてもいいとは言いませんが、やる事をしっかりやっていたら勝てなくてもいいのかなと今になってそう思います。
私もそうでしたが、現在進行形の人間からすれば、そんな風には思えないんですけどね。
ま、個人的には十分に成果もあったし、楽しかったなと。
まだまだこれからやけどね。
まだまだ、まだまだだ。