頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

褒めるも叱るも説得力。

2021年09月08日 | 日記

古い人間なのかも知れませんが、自分は、若い頃に褒めてくれた人よりも、叱ってくれた人の方が心に残っています。

勿論、褒められたいからこそ頑張れることもあるかも知れませんが、私は仕事なり何なりで褒められた時に、
 
いや、俺、そんなに頑張ってないし・・。
 
いや、別に、そんな褒められるようなことしてないし・・。
 
と思うような捻くれた若者だったせいか、褒められたことはあまり記憶には残っていません。
 
ただ、この人は凄いと自分が一目置いた人の言葉であると、褒められれば当然やる気も出たし、叱られても奮起をしたもので、20数年経った今も残っているのは、そんな人達に叱られたことが多い。
 
で、何が言いたいのかと言うと、よく、褒めて育てた方がいいとか、厳しく育てた方がいいとか、いろんな子育て論、指導論はある中で、結局のところ、論じる方に説得力がないと、褒めようが叱ろうが響くものも響かないのかなと思うんです。
 
きっと子供だって、この人に褒められたい!この人なら叱られても納得できる!という人がいるだろうし、こんな言い方なら心に響くということもあるでしょう。
 
なので、対象から一目置かれていないと、また、情熱があっても伝わってなければ、相手の心に刻むことはできないので、論じる側に説得力を付けていかなければならないのかなと思います。
 
で、一言で説得力と言っても本当に難しいものですが、綺麗事抜きにして言えば、
 
成果や結果をもたらす→信頼、信用が生まれる→情熱なり、責任感、使命感が伝わる→説得力になる。
 
でしょうか。
 
有形無形を問わず、何らかの形で成果や結果をもたらすことができないと、人ってなかなか信頼関係を築いてくれないものです。
 
私自身、公私にかかわらず社交辞令ってのが苦手で、適当な言葉を持ち合わせていないので、数々の失敗(失言)をしてきたわけですが、褒めるにしろ叱るにしろ、説得力があり、響く言葉にしたいと思いますね。