現在は55の体ではありますが、高校柔道は60からで、50上がりの選手達が高校で苦労する姿を見ています。
中学でいうと二階級違う選手と戦わなければならず、例え同じ体重になったからと言っても、ずっと60キロ級にいた選手の体と、つい最近60キロになった体とは根本的なパワーが違うので厳しい戦いが強いられる。
なので、昨年の全中の結果等で傲る気持ちなんて全くないし、焦る気持ちもありません。
大和自身も満足なんてしていないし、虎視眈々と練り上げていくだけです。
ま、かと言って、体が出来ていない小学生や中学生の試合が意味がないとは思わないんです。
小、中、高、大と見てきましたが、やっぱり小学生時代の在り方が一番重要だと今でも思うし、その時の環境が後々に大きく影響すると思うんです。
ただ、幼い時から意識高くやっていたからこそ見なくてもいい世界を見てしまうこともあるし、足を突っ込まなければ、しなくても良かった苦労もあるんでしょうけどね。
ま、2日連続、何が正解かは分からない話ですが、これからも悔いのない環境しかり、悔いのないバックアップをしていきたいもんです。