頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

悔しさの中で

2013年05月20日 | 日記

一夜明けました。

正直なところ、もうしばらくは悔しさは残るでしょうし、大晟の野郎は勝つ気満々だったのに、どこかで親である私の方が諦めていた部分があったのではないかと罪悪感に苛まれています。

気がつけば1時間ぐらい、ずっと黙ったまま、ぼ~っとしている時があります。

所謂、放心状態ってやつですかね。

しかしながら、そんな中で、ちょっとした打ち上げをしました。

試合を振り返ったり、これまでのこと、これからのことについて、いつも通り話が尽きませんでしたが、この度の体重別予選について、結局、道場からは優勝者は出なかったものの、各道場から代表2名のみ、100名弱のエントリーという激戦区の6年男子軽量級で、大晟が準優勝、そして、住谷祐弥の3位入賞という結果は、勿論、優勝を逃したことは残念ではありますが、これまで共に頑張ってきた2人での入賞であるので大変感慨深いものでした。

祐弥については、弟である蓮の活躍や同級生である大晟が団体戦等に出場する姿を見て、彼なりに辛抱することがたくさんあったと思いますが、体重別という大一番で結果を残し、これまで腐ることなく、コツコツと努力を積み重ねてきた成果であると思います。

やはり、腐ったり、ひねくれたりすることなく、素直にコツコツと努力していたら力になるんですよね。

有力な選手がしのぎ合う代表別の予選をフロックで勝ち上がることなんてありえません。

この度は、大晟の強い気持ち、祐弥の小さい体で戦う姿は後輩達に勇気と刺激を与えたでしょう。

昨日は、男の意地、高学年の意地、兄貴の意地、いろんな意地を見せて貰いました。

祐弥、ありがとう!そしておめでとう!

これからも頑張ってこうでぃ!

しかし、親父さんやたら嬉しそうやったなぁ~。

ちなみに祐弥は、3位入賞のご褒美に、野球のグローブを買って貰うそうです。(なんでやねん!)