頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

執念と思いやり

2012年05月14日 | 日記
オリンピックの代表が決まりましたね。

そして、浅見選手有利かと思われた女子48キロ級は、子供達も応援していた福見選手に。

前回のオリンピックのこともあり「執念」としか言いようがありませんね。

我々も少なからず日々努力していることもありますが、オリンピック選手達とは到底比べようのないことで、まさに人生をかけた戦いの末に掴み取った切符なんでしょう。

そんな執念の末に掴み取った栄光であり、勿論、嬉しいことに決まってるのですが、福見選手の、これまで共に戦ってきた浅見選手を気遣った発言をされているのが1番印象的でした。

同じ目標に向かって努力してきた気持ち、これにかけてきた人生ということが十分に分かっているからこそなんでしょうね。

自分自身も、試合後に馬鹿騒ぎするのは好きではないんです。

普段、努力する子供達の姿を見ていているので、どうしてもダブってしまいます。

勿論、嬉しい時には声をあげてしまう時もありますが、子供達には、福見選手の執念はもとより、相手を思いやる気持ちということも感じて欲しいですね。