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頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

自然に…

2011年05月07日 | 日記
子供達って、大人の世界にある様々なしがらみ等がない分、人を見る目があって『正直』な生き物だと思う。

先日、斎藤仁先生からお話を頂いた際、先生がどのような実績を残されてるか知らない者もいたのに、みんなが真剣な眼差しで話を聞き、大悟に関しては熱くなって泣きそうになっていた。

短い時間だったが、人を惹き付ける素晴らしい話で、人間の大きさを感じた。

先生が仰られた、

柔道の練習は辛く、厳しい、しかし、将来の柔道界を担うのは君達なんだから頑張って欲しい。

柔道を通じて、人に感謝し、そしてますは礼儀を大事にして欲しい。

練習終了後には、誰が何を言うことなく、子供達は自然と先生方に挨拶に行っていました。

これは決して子供達がいい格好をしようとしたわけではないと思うんです。

礼儀等は普段からも言われていることなんですけど、なかなか出来ていないのが現状です。

でも指導すべき人間の言動や姿一つで子供達には伝わるんですよね。

挨拶せんかい

何で出来へんねん

とただ単に言っていても絶対に子供には伝わりません。

自分自身の中で『納得』がいってないと自然には動けないもんなんですね。

だから『納得』させれていない大人に責任があるんですよ。

そりゃ無理矢理動かすことも可能かも知れません。

でもそれでは偽物であるし、大人になっても偽物の人間になってしまうでしょう。

子供は接する大人の人間性一つで大きく左右されることを再認識しなきゃなりませんね。

そして、人の輪も『自然』が一番です。

子供達には、人の目を気にすることのない『自然』な仲間作りをして欲しいもんです。