田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

「新春の椿展」ー世界 つばき館から

2024年02月04日 | 季節の花巡り

 草野町のつばき館で「新春の椿展」が開催されています。

  つばき館といっても小さな施設です。展示されているのは近くの「久留米つばき園」に咲いているもの。数えたら80種ほどありました。少し紹介します。

 「雛侘助」

 「黄の泉」

 「フラワーガール」

 「絞笑顔」

 「紫式部」

 「赤西曙」

 「近江曙」

 「初黄」

 季節柄、椿の雛段です

 「鎌倉絞」

 「玉有明」

 「長春」

 「楼蘭」

 「手向山」

 隣のガラスハウスでも中国の椿など開花が増えてきました。

「ヤブツバキ」

 「グリジシー」

 「ユキツバキ」

 「ハイドゥン」

 「玉之浦」 外の鉢植に咲いていました。長崎県玉之浦町で発見されたヤブツバキの突然変異種です。原木は失われたそうですが、多くの交配種があります。白い覆輪が特徴。

 「村下」 裏にあるつばき庭園です。

  つばきも交配により新しい品種が作出されています。最近では黄色系の椿も出て来ました。これから3月にかけて椿の季節です。時どき、つばき園に出かけるのが楽しみです。

 昨日、ショッピングモールでコーヒーを飲んでいたら、ぽんと肩をたたかれました。見上げるとどこかの娘さんが立っています。一瞬誰かと思ったら、笑い顔で中学生の孫娘だとわかりました。つい先日、年越しのクリスマスプレゼントを一緒に買いに行ったばかりなのに。最近は会う機会も少なくなり、小学生の面影はなくなりました。

 

 

 

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