HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)

2022-02-03 | 冬 青色系

年明け四日目、元旦は冷たい風も吹いていたけれど
その後三日間は好天続き。
花も幾つか開いている。


▲ フラサバソウは群生する。双葉は楕円で鋸歯、毛はなく緑茶から赤茶色。
第一葉からは特徴的なツタ葉、既に毛深い葉になる。▼



▲ 薄青色の四枚の花片、花は無毛だが萼片裏、葉の毛が目立つ。▼



















(2022.01.04 明石公園)

ひと月近くが過ぎた。
今年はこの場所でフラサバソウは期待できそうにない。
確かにまだまだ真冬、暖かくはないから花も少ないのだろう。




















▲ 花はあまり見かけないのに、もう果実が幾つもできている。▼

フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)

オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica hederifolia
(2022.02.01 明石公園)




▲ 芽生え ▲
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コゴメイヌノフグリ2021 芽生え 0206 0207 0211 0215 0227 0310
 イヌノフグリ オオイヌノフグリ 
フラサバソウ2021 芽生え 20210118 20210125 20210212 20210320



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