
街路の側溝にたまった泥の中から伸びている。
そう言う場面がこの辺りには幾つもある。
幾つかの建物の周囲には樹木が植えられているからだろうか。
鳥たちが落とした種子からの芽生えだと思っている。
▲ 四方に無節操に広がり続けている枝、そこに付いている葉は産毛?が白い。▼
▲ 成長過程の枝、葉、葉腋の棘も目立つ。▼
▲ 見慣れた扁平な果実、鋸歯が少しみられる葉。▼
トキワサンザシ(常盤山査子) バラ科トキワサンザシ属 Pyracantha coccinea
ヒマラヤトキワサンザシ(ヒマラヤ常盤山査子) Pyracantha crenulata
タチバナモドキ(橘擬き) Pyracantha angustifolia
(2022.11.25 玉津町)
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▲ タチバナモドキ 果実の色は黄色みを帯びた橙色が多いし、葉裏には毛が残るので区別しやすい。
右はトキワサンザシと区別が付けにくいヒマラヤトキワサンザシ。果実は「扁平ではなく球形に近い」の解説があるのでこれもトキワサンザシか?▲
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▲ 遠い記憶 ▲
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同じ場所で撮ったトキワサンザシ2020
ヒマラヤトキワサンザシ ヒマラヤトキワサンザシの花 トキワサンザシの花 タチバナモドキ(橘擬き)
トキワサンザシ ヒマラヤトキワサンザシ
葉や茎に細かな毛のようなものが見えますね。
刺状の尖ったものも見えます。
ノートに整理しておかないと・・・と思います。
ありがとうございました。
決め手だと言われて覚えていた葉、果実の色、大きさ、刺などなども
両者の交雑が普通になってしまっている?ことによるのかな…と思える
個体が次々現れるので、明確に区別点ではなくなりつつある気がしています。
取り敢えずの区別はしています、程度になっています。