果実の色だけではやはり無理がある。
トキワサンザシよりも後年に渡来したヒマラヤトキワサンザシ(或いはインドトキワサンザシ)は
果実が豪勢につくことから、その後は公園などの植栽に多く利用されている。
だから大半が後者だと考えられるのだけれど
トキワサンザシとが混同されてきている。
果実の多さ、葉の違いだけの区別では心許ないし
厳密にこれが何々…と区別出来るとも思えないけれど、取り敢えず。
▲ 幅の広い葉が混ざり難くく、ほとんどの葉が狭い被針形。▼
ヒマラヤトキワサンザシ(ヒマラヤ常盤山査子) バラ科トキワサンザシ属 Pyracantha crenulata
別名にカザンデマリ(華山手毬)、インドトキワサンザシ 英名はNepalese white thorn
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明石公園のトキワサンザシ(常盤山査子)
(2018.10.21 明石西公園)
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トキワサンザシ(常盤山査子)ヒマラヤトキワサンザシ(ヒマラヤ常盤山査子) タチバナモドキ(橘擬き)
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