HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ナツグミ(夏茱萸)

2022-01-24 | 木本 冬芽・葉痕

かなり大きく育った。
残っている果実は無いけれど、萎びた葉だけが数枚。









▲ ナツグミの葉表には「鱗状毛」だけれど、この状態では消えている。 ▼





























ナツグミ(夏茱萸)
 Elaeagnus multiflora(=Elaeagnus multiflora var. oribiculata)
ナツグミの葉表には「鱗状毛」
トウグミは学名ではナツグミの変種、花柄、萼筒も長く果実が大きいのだが
両者が並んでいなければ比較は難しく、やはり葉表の「星状毛」が決め手だと思っている。

(2022.01.15 玉津町森友)

  ▲ ナツグミの葉表には、鱗状毛が見える。  ナワシログミ ナツグミ、トウグミが花を咲かせる頃にはこちらは果実をつけている。
葉表は鱗状毛だがナツグミほどには明瞭では無い。花筒・花柄ともに短い。▲
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トウグミの花 ナツグミ(夏茱萸) グミ ナツグミ・トウグミ ナツグミ→トウグミ ナツグミの冬芽
アリマグミ(有馬茱萸) ナワシログミ(苗代茱萸) トウグミ(唐茱萸) 



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