高木の伐採が続いて、すっかり見通しが良くなりすぎている。
石垣景観を取り戻す…が当初の目的だったけれど、石垣保全の為に変わり
その後は訳の分からない看板が随所に建てられている。
明るい公園を目指しているのか、夜間照明用の設備も次々…。
夜の公園を明るくライトアップ??、何を考えているのだろうか。
明石市の所有物ではないのだから、明石市も了解をしたことだから…の幾つかの弁も紹介されている。
経緯などあまり関心はないけれど、事実は伐られて残されている切り株の数の多さ。
環境破壊とか、緑は温暖化防止に役立つ…などと、大上段に振りかぶることもあるまいけれど
公園の外からは、確かに石垣は見通せるようになった。
つまりは立ち位置を変えると、公園の中から高層建築物が見えるということだ。
東の丸の伐採はどんな意味があるのだろう。
そこには哀れな姿のビャクシン、この茂みに隠れていた?名札 Sabina procumbensは、シノニムだ。
緑の相談所の管轄なのだろうか、同じ名札が隠れている。
このいい加減さも併せて何とかしないといけないだろう。
(2022.02.08 明石公園)
☆
ハイビャクシン(這柏槇)ヒノキ科ネズミサシ(ビャクシン)属 Juniperus chinensis var. procumbens
(=Juniperus procumbens =Sabina chinensis var. procumbens =Sabina pacifica ) イブキの変種
別名にソナレ(磯馴)、イワダレネズ(岩垂杜松)
ネズミサシは、鼠射し、刺が鼠除けになる程に拡がる。
ハイネズ(這杜松)ヒノキ科ネズミサシ(ビャクシン)属 Juniperus conferta
(2022.02.22 明石公園)
☆
▲ 東の丸に育っている「ハイビャクシン」の名札のある種類 ▲
-----------------------------------------------------------
オウゴンヒバ オウゴンヒヨクヒバ オウゴンシノブヒバ ヒノキ グロボーザ・バリエガタ ニオイヒバ
ハイビャクシン
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます