HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

アンドロキンビウム・カペンセ

2022-02-23 | 冬 白色系

温室で見たことのある花が露地で咲いている。
最近こういう場面に良く出会す。
地球温暖化の言葉がすぐに出て来そうだけれど
木の場合とは違って草の場合はどうなのだろう。
珍しいものをあちこちから持ち込んで来る人たちの好みがそうさせるのだろう。
育つ環境の問題など考えてのこととは思えない。
珍しいですね、と言うのは今まで見たことが無いからだ。

去年はこの場所にアンドロキンビウム・キリオラツムが植えられていた。
いかにもどこかの花卉販売業者から仕入れて?そこにあったものを掘り返して植えた…雰囲気。
珍しいものなのかもしれないし、温室で育つべきものとは思わないけれどやはり感想は同じだ。






アンドロキンビウム・カペンセ イヌサフラン(←ユリ)科アンドロキンビウム属 Androcymbium capense

アンドロキンビウム・キリオラツム イヌサフラン(←ユリ)科アンドロキンビウム属 Androcymbium ciliolatum(=Colchicum ciliolatum)
似ても似つかわしくも無いけれどコルチカム・オータムナーレ( Colchicum autumnale)がイヌサフランの名前で呼ばれている。
(2022.02.22 明石公園)
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アンドロキンビウム・キリオラツム イヌサフラン


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