東門の大島桜はさほど大樹にはなり切れていないけれど
植物園側に育つ三本の笹部桜は大きくなった。
今年は特に花つきも良くて地面に付きそうなほどに枝が垂れている。
▲ 咲いている様は「八重咲??」と見える。▼
▲ 「旗弁」と共に、散り際の「化粧咲き」と呼ばれる現象が顕著 ▼
ササベザクラ(笹部桜) バラ科サクラ属 Cerasus leveilleana ‘Sasabezakura’
カスミザクラとサトザクラ類との交雑種と推定されている。
(2023.03.31 須磨離宮公園)
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▲ 岡本南公園の笹部桜 ▲
左が「旗弁」が顕著に出る笹部桜 花弁の内側にはおしべだが、その内何本かは葯の部分が花弁状に変化している。
おしべが花弁化したものではないので花糸はハッキリと見える。 右は以前教わった「紅千鳥」に出て来る旗弁。やはりおしべの花糸は残っている。
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