やっと足を運ぶことになった。
先週の山歩きは、阪急電車岡本駅から保久良神社への道を辿ることになっていたのだけれど
あいにく高い降水確率、途中下山もあり得るので岡本南公園経由で桜見物。
花見…と言うことではなく、立ち寄っただけに終わった。
だから晴れた日にリベンジと決めていた。
それでも山裾の地、冷たい風が吹いてやはりパラついた。
▲ 「旗弁」が目立つ花が多く見られる。▼
▲ 花期の終盤、多くの桜はこのように紅がさす。▼
ササベザクラ(笹部桜)バラ科サクラ属 Cerasus leveilleana ‘Sasabezakura’
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▲ アオハダに接ぎ木した…との説明。▼
(2019.04.01 岡本)
「旗弁」のこと。
一重咲きから八重咲きまで揃う花弁だが、本来はおしべ(葯と花糸からなるもの)が花弁化したもの。
「旗弁」と呼ばれるものは、おしべの葯部分だけが変化したものを指しているので、花糸は残っている。
須磨のオオシマザクラにもかなり顕著に出ている。
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▲ 中八木の笹部桜
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須磨の笹部桜 中八木の笹部桜
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