HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ハナズオウ(花蘇芳)

2022-02-05 | 木本 冬芽・葉痕

どうしても50年以上前の春に繋がってしまう。
春爛漫の花の色、だけれど
花の色などどこにも無いと言うのに…だ。




▲ 花を知って、果実を知って、冬芽・葉痕などを知ったのはずいぶん後になってだ。▼



▲ ここから花が咲き、葉が出てくるなどとは想像も出来なかった50年前。
尤も、50年前にはそのことすら頭の中には無かった。▼



▲ ハナズオウは、幹生花(かんせいか)と呼ばれている。幹から直接花が咲く。
途中の枝にあるのは全部が花芽。葉芽は茎頂についている。▼




















(2022.01.15  上ケ池公園)














ハナズオウ(花蘇芳)
 マメ科(ジャケツイバラ亜科)ハナズオウ属 Cercis chinensis
(2022.02.04  須磨離宮公園)

 
▲ 白花 赤紫花 葉は茎頂につく。▲
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ハナズオウ 赤紫の花の頃 冬芽・葉痕 果実 新緑・前年の果実が残っていた頃
  新緑の頃 ハナズオウ(花蘇芳)
  冬芽・葉痕 2019-2020



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