昔は「日付」にこだわっていた。
鉄ちゃんだったから日付と時刻が大切だった事にも大いに関係がある。
先頭車両がクハかクモハで意味は違うからと
車両番号まで書かないと気が済まないメモ魔だったからだろう。
そこまではこだわらなくなったけれど、日付に意味があった頃が随分昔の事になって
だから余計に日付が大事になってきている。
今日じゃないといけない花ではないのだけれど
どうも4月10日と結びついてしまっている。
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▲ しべが飛び出して来るのは訪花昆虫があったか、花の最後。一枚くらいは撮っておく。▼
▲ 葉は枝先に出る。
ハナズオウ(花蘇芳) マメ科(ジャケツイバラ亜科)ハナズオウ属 Cercis chinensis
(2018.04.10 明石西公園)
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諫早駅の改札で入場券と交換した切符。ツーちゃんのいたずら、真ん中が折れている。
今と比べようも無いけれど、100㌔乗って280円、安かった。
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今年のハナズオウ 今年の冬芽・葉痕 春爛漫の花の色 -- 一枚の色褪せた切符に --
白いハナズオウはまだ見たことがないと思います。
爽やかでとても素敵ですね。
今日はハナズオウを見かけましたが
もう小さな果実がいっぱいでした。
林の子さんの素敵な思い出が・・・
その時を頑張っていたからこその素敵な思い出が・・・
と~っても羨ましいです。
こいもはぼーっと過ごしていたような気がします。
もどれるものなら戻ってみた~い・・・
「一枚の色褪せた切符に」・・・春爛漫の花の色・・・
昨年このお話を読ませていただいた時から
そんな気持ちになってしまいました。
何度読んでも胸キュンです。
その連中にも似たような話が幾つもあって
結局は、一番輝いていたんだねぇ~で終わります。
幾つかの花が結びつくのもその時代だった気がします。
戻れることは無いでしょうから、今関わり合えている何人かの
同じ時代を騒ぎ会えた仲間たちと暫くは騒ぎ合っていたいと思います。
ツーちゃんは今は富士宮に住んでいると風の噂。
会うことは無いでしょうが、ハナズオウが咲くと、毎年戻ってくる…気がします。