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花色を見てもハクモクレンとは違う。
それでも樹の表記はハクモクレンだから「色違いのハクモクレン」と呼ばれる。
モクレンとコブシでさえ混同されるのだろうからむべなるかな。
根元が一本の樹に、モクレンとコブシが咲く樹が近くに育っているのだが
こちらはシモクレンだから間違える事はあるまい。
尤も、同じ樹に咲いている…などとは、殆ど考える事もないようだ。
サラサモクレン(更紗木蓮) モクレン科モクレン属 Magnolia × soulangeana
シモクレン(Magnolia quinquepeta) とハクモクレン(Magnolia heptapeta)の
交配による実生から得られたもの。
(2020.03.25 須磨離宮公園)
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▲ コブシとモクレンが一緒に咲く樹から見たサラサモクレン(背景になっている白)。
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ハクモクレン開花直前 モクレン(紫木蓮)の花 コブシの冬芽
須磨のサラサモクレン・冬芽 森林のサラサレンゲ・冬芽
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