HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

コブシ(辛夷)とシモクレン(紫木蓮)

2020-02-22 | 番外編 不明植物など

今年は辛夷と木蓮のそろい踏みを見ることが出来るかも知れない。
そう思いながら、必ず撮ることにしている樹。














(2020.02.19 須磨離宮公園)










(2020.02.11 須磨離宮公園)

一本の樹に二つの花が咲く。

種明かしは接ぎ木説なのだろうが、面白がって何度も撮っている。
今年もこの樹は、モクレン優勢。
コブシの方は、別に育っている樹の蕾の方が多い。
いずれにしても二種が同時に満開になる事は無いから
やはり知る人ぞ知る…程度の樹になっている。






▲ 左がコブシの咲く方、右がモクレンの咲く樹。
コブシ(辛夷)
モクレン科モクレン属 Magnolia kobus


▲ この大きさの頂芽だから、殆どの方からは「ハクモクレン」の名が上がる。▼





▲ 蕾の頃は、すぐ上にある梅園が見頃を迎える。花の頃には桜。

▲ 二枚目の芽鱗が剥がれかけている。▼







モクレン(木蓮、木蘭)モクレン科モクレン属 Magnolia quinquepeta(= Magnolia liliiflora)
(2020.02.01 須磨離宮公園)


開花前のモクレン



▲ 開花画像 梅・水仙は終わって桜の頃。
手前の二叉になっている幹がモクレンで早く咲く、太い幹がコブシで少し遅れる。
二種類が同時に咲けば面白いのだが、撮った画像は少ない。

--------------------------------------------------------------
2018.04 コブシ(辛夷)とシモクレン(紫木蓮)
(20140327 コブシとモクレン) (20130407 コブシ)
2016 モクレン コブシ
 コブシ コブシの花の構造 モクレン モクレンの冬芽 ハクモクレン ハクモクレン冬芽図解
サラサレンゲ→サラサモクレン


コメント    この記事についてブログを書く
« センニンソウ(仙人草) | トップ | アジサイ 西洋紫陽花 »

コメントを投稿

番外編 不明植物など」カテゴリの最新記事