今年は辛夷と木蓮のそろい踏みを見ることが出来るかも知れない。
そう思いながら、必ず撮ることにしている樹。
(2020.02.19 須磨離宮公園)
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(2020.02.11 須磨離宮公園)
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一本の樹に二つの花が咲く。
種明かしは接ぎ木説なのだろうが、面白がって何度も撮っている。
今年もこの樹は、モクレン優勢。
コブシの方は、別に育っている樹の蕾の方が多い。
いずれにしても二種が同時に満開になる事は無いから
やはり知る人ぞ知る…程度の樹になっている。
▲ 左がコブシの咲く方、右がモクレンの咲く樹。
コブシ(辛夷)モクレン科モクレン属 Magnolia kobus
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▲ この大きさの頂芽だから、殆どの方からは「ハクモクレン」の名が上がる。▼
▲ 蕾の頃は、すぐ上にある梅園が見頃を迎える。花の頃には桜。
▲ 二枚目の芽鱗が剥がれかけている。▼
モクレン(木蓮、木蘭)モクレン科モクレン属 Magnolia quinquepeta(= Magnolia liliiflora)
(2020.02.01 須磨離宮公園)
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開花前のモクレン
▲ 開花画像 梅・水仙は終わって桜の頃。
手前の二叉になっている幹がモクレンで早く咲く、太い幹がコブシで少し遅れる。
二種類が同時に咲けば面白いのだが、撮った画像は少ない。
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2018.04 コブシ(辛夷)とシモクレン(紫木蓮)
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2016 モクレン コブシ
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サラサレンゲ→サラサモクレン
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