平成26年 2014年3月11日 火曜日
今日から3月中旬入りです。
学生達は初旬 中旬 下旬を分かっています。
そして学生からベトナム語を学ぶ!!
昨日のダルマ食堂
これからもお世話のなりそうなので
すみません!! 少し味を薄くしてください!!
のベトナム語を学生から教えてもらう!!!!!!!
Xin Loi!! Cho Mui Vi Nhat Mot Chut!!
そしてドク君が働いている平和村のベトナム語
Lang Hoa Binh
HoaBinhは戦争がない!!まあ平和でOK
Langは村
そしてHoaBinhって名の建設会社は有名
我がブログにしばしば登場する露天風呂のとなりの建設工事の会社名がそれ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f0/53ea177c72064fd52383eb94746745d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ae/948e47d083113863c9dcf3085afa9992.jpg)
マクドナルドのHetChoは満席
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/46/bf592d2555df031fa018d48266761b78.png)
今朝のasahi.comは詳細に晴子女史問題を報告
なんとか彼女には乗り越えて欲しい!!
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新たに画像酷似の指摘「根幹揺らぐ」 STAP細胞論文
2014年3月11日07時43分
生物学の常識を覆すとして世界に衝撃を与えた万能細胞「STAP細胞」の論文が、撤回される可能性が出てきた。発表からわずか1カ月余り。論文の不適切さを問う声が相次ぎ、共著者まで「確信が持てない」と表明した。次々に明らかになる問題に、理化学研究所の対応は後手にまわっている。
• 若山教授の一問一答
• 共著の教授、撤回呼びかけ
■理研幹部から「論文取り下げては」
「きょうの昼ごろに、理研の(幹部)3人から、メールや電話で『論文を取り下げてはどうか』と著者全員に連絡があった。それに後押しをされて、取り下げを呼びかけることにした」
10日夜、甲府市の山梨大。報道陣に囲まれ、論文の共著者である若山照彦教授は話した。
若山さんはマウスのクローンを作る第一人者。論文では、STAP細胞がどんな組織にでもなれる「万能性」を持つことを裏付ける決定的な証拠のための実験を担った。
STAP細胞の特徴は、①万能性を持ち、②体のふつうの細胞から作られる、という2点だ。こうした研究内容そのものにかかわる疑問が、今月に入り相次いで浮上した。
万能性への疑問は、論文不正などを取りあげるインターネットのブログで9日に指摘された。筋肉や腸の組織をとらえた計4枚の画像で、英科学誌ネイチャー発表の論文では、いずれもSTAP細胞から育ったと説明された。
だが、これらは論文の主著者である理研の小保方晴子ユニットリーダーが2011年に書いた博士論文の画像とそっくりだった。博士論文ではSTAP細胞ではなく、骨髄の中に元々含まれている万能の細胞を育てたとしていた。
若山さんは「この写真は細胞がいろいろなものに分化できることを示す写真で、研究の根幹が揺らいだ。私が実験をしたのが何だったのか、確信が持てなくなった」と話した。
第二の特徴にも疑念が出ている。論文では、血液に含まれるリンパ球という細胞からSTAP細胞をつくったとされ、人為的につくったことを示す遺伝子の変化がSTAP細胞に見つかったと書かれていた。
ところが、理研が今月5日に公表した詳しい作製手順には、STAP細胞を改変した細胞(STAP幹細胞)にはこの遺伝子の変化がなかったと書かれていた。
若山さんはこれまで小保方さんを擁護していた。論文については他にも、画像の「使い回し」や、記述の一部が別の研究者が発表した論文とほぼ同一だったとの指摘もあったが、STAP細胞を作ったという成果自体には影響しないと見られてきた。
若山さんは「研究成果を信じたい気持ちがあるので、一度論文を取り下げて、もう一度研究を行い、だれからも文句の出ない形で論文を出したい」と話した。
■撤回なら成果は「白紙」に
論文の撤回は、そこに記載された科学研究の成果全体が「白紙」となることを意味する。現段階でSTAP細胞ができたこと自体まで否定されたわけで はないが、論文を発表した理研とは別のチームによる実験で同じ結果が示され、その結果が研究者のあいだで信用されるまでは、STAP細胞が本物とも言えな い状態になる。
公表された論文の内容に問題が見つかった場合、意図的でない小さなミスであれば論文の訂正がなされる。しかし、データの改ざんや捏造(ねつぞ う)、ほかの研究者の論文からの盗用といった不正行為があった場合は論文そのものを取り下げ、雑誌にも撤回の事実を明記するのが一般的なルールだ。論文不 正に詳しい愛知淑徳大の山崎茂明教授は「誤った研究結果がそれ以上広まらないようにするのが撤回の目的」と話す。今回も、盗用を含む複数の不正の指摘がある。
撤回は、論文を書いた著者が自ら申し出るのが原則だが、雑誌の側がすることもある。京都府立医大が中心になった高血圧薬をめぐる臨床研究の論文は、掲載した欧州心臓病学会誌が昨年撤回している。悪質な不正があったとして、著者が所属する大学から解雇されたケースもある。
過去約70年間に掲載され、あとで撤回された世界の医科学系の論文2047本を分析した米国チームの報告によると、捏造や盗作などの不正行為が全体の67%を占める。不正を理由とした撤回の割合は増加傾向で、最近では75年当時のほぼ10倍にのぼるという。
今回の論文が掲載されたネイチャーのほか、サイエンスやセルといった影響力の大きい科学雑誌での撤回は実は珍しくない。「一流雑誌に載る論文ほど競争の激しい分野の研究が多い。それだけ、問題も生じやすい」と山崎さんはいう。
■理研、遅れる対応
これまで相次ぎ指摘されてきた問題点について、理研は「調査中」を理由に詳しい説明を拒んできた。研究の中心となった小保方さんも、論文の掲載時以降、取材に応じていない。
理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の広報担当者は10日夜、理研所属の著者について質問されても「いま対応を協議しているところです」と繰り返した。このうち小保方さんについては「様々な指摘を真摯(しんし)に受けとめている」と説明し、内部で対応を議論しているという。
STAP細胞の姿は、発表後まもなくから揺らぎ続けた。まず指摘されたのはSTAP細胞を用いて育ったマウスの胎児と胎盤の画像だ。別々の被写体のはずの2枚で一部が酷似していた。理研、ネイチャー誌が相次ぎ調査開始を公表。理研は「成果そのものは揺るがない」と自信を示した。
当初、「簡単にできる」と説明したことについても疑問が噴出。研究者から「再現できない」との声が相次ぎ、理研は製法の詳細を公表した。だが、その内容が当初の発表と矛盾するとの指摘が出て、さらに対応を迫られた。
理研を所管する文科省幹部は「理研の調査委の中に、STAP論文について、正しいと見ている研究者と、疑いの目を持った研究者がいるので結論が出ていない」と説明する。一方、日本分子生物学会は日本の科学研究の信頼性への影響を懸念し今月3日、迅速な調査結果の公表を求める声明を出している。
■これまでの主な経緯
1月29日 英科学誌ネイチャーにSTAP細胞の論文が掲載される
2月13日 「論文に不自然な画像がある」とインターネットなどで指摘され、理研が調査開始
17日 ネイチャーも調査開始を公表
18日 早稲田大が小保方さんの博士論文について調査を始める
共同研究者の若山・山梨大教授が朝日新聞に「画像取り違えの単純ミス」と説明
3月3日 日本分子生物学会が理研に対し、迅速な調査結果の公表を求める声明を発表
5日 理研がSTAP細胞の詳しい作製手順を公表
10日 若山教授が、論文取り下げの呼びかけを表明
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10時25分
追加補遺:さすが米国教授、晴子女史と話して論文を撤回しないと!!!
救世主というか米国人の心意気というか研究に自信
日本と違って米国にはノーベル賞を取った人間は多数
それだけで人間を評価しません!!!!~~~~~
彼の論文がダメならちゃんとリジェクトする!!
やはりこのあたりが日本との対応の差
ましてやその分野の第一人者だからすべてに他人を凌駕するなんて思ってなし!!
日本なら取ればもう神様のように扱う!!
今回の理研の野依先生も受賞者
その人が長になるのと
研究者であることとは
別モン!!!
そしてこのように対応ができない!!
こんなことに文科大臣までが
意見を言う!!!
頑張れ晴子!!
nikkei&asahi.com
ハーバード大教授「撤回理由ない」 STAP細胞論文で
2014/3/11 10:04
【ワシントン=共同】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル電子版は10日、理化学研究所が撤回も検討している「STAP細胞」の論文について、共著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が「私が持っている情報に基づけば、論文が撤回されなければならない理由は見あたらない」と語ったと報じた。
バカンティ氏は、論文の主執筆者である理研の小保方晴子研究ユニットリーダーの元指導教官。同紙によると、バカンティ氏は小保方氏と10日に話したことを明らかにした上で「(論文に)いくつかの誤りがあったが、結論には影響しない」と述べ、さまざまな組織に分化するSTAP細胞を作ったとの研究結果の正しさを訴えた。小保方氏も同じ立場だと説明した。
論文には画像や表現に不自然な点が指摘され、共著者の一人、若山照彦・山梨大教授が「信用できなくなった」と撤回を呼び掛けた。バカンティ氏は「仲間からの圧力でこのような大事な論文が撤回されるとすれば大変残念だ」と話した。
STAP論文、「撤回すべき理由ない」 共著者の米教授
2014年3月11日11時18分
論文の共著者の一人で小保方さんの留学時代の指導教官だったハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は10日、米紙ウォールストリート・ジャーナルの取材に「いくつかの間違いはあっても結論には影響しない。自分の持ちあわせている情報に基づけば、論文を撤回すべきだという理由は見当たらない」と語った。
同紙によれば、バカンティ教授が10日に小保方さんと連絡を取り合ったところ、同じ意見だったという。バカンティ教授は「データや結論にはうそはなく確かなもの」とした。
一方、バカンティ教授が所属するハーバード大医学部の広報責任者は10日、「私たちは最高水準の倫理基準を守り、研究の健全性を厳密に保つことに全力を尽くす。私たちの注意を引くあらゆる懸念を規則と方針に準じて厳密に精査する」とのコメントを発表した。
STAP細胞の作製に関する論文は、小保方さんとバカンティ教授が論文責任者で、バカンティ教授の同意なしには撤回は難しい。ただし、英科学誌ネイチャー編集部が論文に重要な問題があると判断すれば、編集部の権限で撤回も可能だ。ネイチャーの広報担当者は「編集部の調査はまだ続いている。論文撤回の打診が著者からあったかどうかは言えない」としている。
下村博文・文部科学相は11日の閣議後会見で「疑義を払拭(ふっしょく)するための事実を積み重ね、もう一度発表することを希望する」と述べ、論文をいったん撤回すべきだとの考えを示した。
1回目の休憩
学生の休憩時間にブログしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/0e/5e7175f69aef71ad331f916c6f4a7fdd.jpg)
午前9時22分