渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

セルが始動しない(セルモーターが回らない)5つの原因と修理方法

2024年06月26日 | open

セルが始動しない(セルモー
ターが回らない)5つの原因と
修理方法


とても分かりやすい整備解説
動画。
始動不良不具合のスクーター
などにも参考になる。

ただ、始動系はもっと厄介
なトラブルの場合もある。
それは「導通不良」だ。
これはテスターを使って、
ハーネスの電線各部を一つ
一つチェックしていく必要
がある。
手間もかかるが、地道な
作業だ。
できないバイク屋も地方には
多かったりする。
私の場合、カワサキKR-1の
爆発不良症状は導通不良が
状況により発生する現象か
ら原因を絞り込み、各部を
チェックしてサイドスタンド
センサーの回線を自分でオ
ミット加工する事により全
快した。
あの余計な装置が走行中の
振動で点火を瞬間的にカット
したり悪さをしていたのだ。
バイク屋に頼んだら2軒とも
原因が特定できずに直せな
かったので、自分で点検整
備加工工事により完調に
復活させた。

自分で完璧に直した後の

レーシング暖機動画。
kawasaki KR-1

テストラン。2~4速まで。
kawasaki KR-1 試走 
~R.M.Line 下り~


なお、これは不具合整備では
ないが、ゼファーχのKなん
とかかんとかのスロットル
センサー自動燃調設定回路
は、私は回線加工で完全に
オミッ
トさせている。
私のゼファーχは、2ストマシ
ンのように、スロットル操作
にリニアにレスポンスるよう
にセッティング改変させてい
る。馬鹿右手だと乗れない。
ゼロから、もしくは低速から
のスロットルワークは2スト
マシンに近似の微細繊細な
スロットルワークを要する
からだ。
かといっても4ストなので、
それは2ストほどシビアでは
ないが、いわゆるレース業界
用語の「馬鹿右手」だとまと
もに走らせる事はできない。
まして、スロットルを勢い
よく回して止めてレブのツキ
を待つという典型的な馬鹿
右手だと、適切的確にスポー
ティーな車のパフォーマンス
を出せないセッティングに
してある。
私個人は極めて乗り味が面
白い。
インジェクションと電子制
御モデルしか乗った事がな
い人が私のゼファーに乗っ
た感想は「この
バイク乗っ
てたら事故り
ますよ」だった。
それは、いきなりドカーン
と来るピーキーマシンだと
感じる、車なりに走らせら
れない運転手に問題がある
のであり、車はこれが健全
であり、安全で快調、完調
だ。
運転手がやった事がそ
のまま
すべてダイレクトに
出る設定
なのだから。
即ち、乗れさえすれば、極
めて安全
かつ円滑にきびき
び走行を複合融合させる事
を可能ならしめる。
これは、本来のオートバイ
のあるべき
姿だ。

なお、私のゼファーχは最高
速リミッ
ターもオミット加工
してある。

これも、メーター振り切りを
常用するからとかではなく、
そのほうがオートバイとして
は健康体であるからだ。
手かせ足かせは、機構上よい
事は無い。
2スト250のKR-1は元々リミッ
ターなどはない。210km/h
オーバーまで最高速は出る。
399ccのゼファーχよりも250
のほうが出るという1980年代
日本製オートバイの造りの
妙。

旧F3クラスの250-400の二輪
はとても面白い。
公道でもフルパワーを使い切
って走る事ができる。
それは、法的な規制の速度超
過をせずとも。
大型二輪だと、ローですでに
最大パワーを出したら高速道
路走行レベルの速度が出てし
まう。
2スト250や4スト400が一番
走りを堪能するには適合する
モデル枠だ。
ほんとに面白い。
そしてまた、90cc-125ccクラス
のスクーターが非常に面白い。
いろいろな走り方ができる。
それは楽しい乗り物だ。






この記事についてブログを書く
« ショートカット右折は道交法... | トップ | カワサキニンジャ偉いやろ ... »