雑誌WiLL1月号の西尾幹二氏の『「十七歳の狂気」韓国』で、在韓米軍が2015年12月に撤退するそうだ。始めて知った。その後のマスコミ報道を注意深く聞いているが、このことに一切触れない。
米政府から韓国政府への戦時作戦権の委譲とは、ベトナム戦争を思い出す。1973年3月の米軍撤退から、1975年4月のサイゴン陥落までわずか2年後の出来事だ。
中国、北朝鮮は大喜びであり、韓国、日本はこの東アジア地区のパワーバランスが崩れて、どうなるのだろう。
なぜ韓国がここに来て過度に反日に傾いているかの理由の一つに、南北のこの切迫した情勢が関係している、と西尾氏は言うが当然だろう。
本当に日本はこのことを念頭に置いて議論がなされているのだろうか?それともまだ噂の段階なのだろうか?西尾氏のデマか?マスコミは真実を報道して欲しい。
マスコミは肝心の部分を報道しないから真実が見えてこない。噂を報道したら反響が大き過ぎると押さえているのだろうか?ヤフ-には出ている。
「十七歳の狂人」とは未成年者が自分の思い通りにならないことに、ダダをコネている韓国の姿だが、米軍が韓国から撤退し、しぶしぶ日本が引き受けた1910年当時の韓国併合と同じ状況だと西尾氏は言う。
やはり英米から韓国を押し付けられたのだ。これに次期冬季五輪が2018年韓国の平昌で行われるが、金が無いので日本に援助を依頼してきても、「断固断れ」と言う話は次回に続く。
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