昨日の在韓米軍撤退に続いて驚いたのが、同じくWiLL1月号の渡邉哲也氏の『外資の植民地、韓国「両班社会」へ逆戻り』だ。
現在ロシアのソチで冬季オリンピックが行われているが、次回2018年は韓国の平昌(ピョンチャン)で開催される。知ったのはこの本を読んだ時で、ごく最近だ。
その五輪が金不足と雪不足の両方で、開催が危ぶまれて居るという。確か韓国は1997年のアジア通貨危機により、金融が破綻してIMF(国際通貨基金)の監督下に置かれた、までは知っていたが、その後は知らない、興味もない。
それが全く変わっていないのだ。難しいことは辞めるが、とにかく外貨を保有しておらず、かつ外国に借金まみれなのだ。現代版「両班(ヤンパン)社会」(貴族と奴隷に分かれた社会)が復活したらしい。
在韓米軍撤退と金融破綻、これが韓国の実態のようだ。その時に日本へ五輪の共同開催、金の無心には絶対に応じるなというのが西尾・渡邉両氏の結論だ。
これまでに中国・韓国に多額の資金援助、経済協力したにもかかわらず、頭を下げるどころか、逆手を取ってきた国だ、ということを絶対忘れてはならない。
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