歴史通5月号で京都大学名誉教授の中西輝政氏が「さらば安倍晋三、もはやこれまで」と決別宣言を行った。26ページの大作だが、内容を一言で言えば「破棄するはずの河野・村山談話を踏襲してしまった安倍談話」が原因らしい。確かに勝手に我々保守は安倍首相に「正しい歴史認識を復活してもらい、中国・韓国と戦ってもらいたい」と思っていたが、中西によれば「どうもそれは安倍首相に捨て去られたらしい」
安倍政権の本質は[外務省の、外務省による、外務省の政権」らしい。その外務省が歴史左派というのだから河野・村山談話は引き継ぐのが当然ということらしい。確かに最近の安倍首相はぶれまくっており、安倍さんの本質が分かった以上、目が離せない。詳細は歴史通5月号を。
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