風の声

想いつくまま

狭間で揺れる横綱稀勢の里

2018年11月15日 | 日記
初日から4連敗した横綱の稀勢の里。
今日から休場することを本人が発表した。

4連敗もだろうが、あの負け方は尾を引く。
いずれも投げられ背中をつける屈辱的な敗れ方だった。

評論家は日本力士一人横綱のプレッシャーでやむなしという。
だが、そのプレッシャーを乗り越えるのが横綱ではないのか。
厳しいが、そこを乗り越えないのでは綱をつける資格はない。

昨日の負けをみて、引退もあると思っていた。
相撲協会の興業的には日本力士横綱の引退は避けたいところ。

勝負の世界と興業との狭間で揺れる稀勢の里だ。



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