髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 今季の投手陣の見通しは 吉井コーチに聞く

2018-03-09 15:29:16 | 北海道日本ハムファイターズ

~北海道新聞(どうしん)電子版から転載~ 03/09 11:37

吉井投手コーチは「全員にチャンス、期待」と語りましたが果たして....。

パでは最も脆弱だと言われる、日ハムの投手陣を吉井コーチはどのように思っている

のかが気になるところです。

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――投手陣の仕上がりは。

 「順調ですね。昨年、特に秋の練習から取り組ませているのは、自分の強みを知る
こと。意外に自分の長所を知らなかったり、間違えて理解している。今は強みをどう
生かすかをテーマにやっている」

 ――特に救援陣は大きく顔触れが変わった。

 「昨年の開幕当初の勝ちパターンから増井とマーティン、谷元が抜けた。
今年は全員にチャンスがある。突き抜けるような実力を出してほしい」

 ――昨年60試合登板の鍵谷はクローザー(抑え)も狙える。

 「狙ってほしい。勝ちパターンの一角を取らないといけない年齢。昨年すごく頑
張ったが、もっと安定感のある投球をしてほしい。トンキンもいるが、個人的には、
クローザーは日本の若い選手に出てきてほしい」

 ――セットアッパーも空いている。例えば今年状態がいい宮西の可能性も。

 「宮西はそこを取る気持ちが強いと思う。昨年は悔しい思いをしたはず。
もう一度、しっかり1回を任せられる投手になってほしい」

 ――先発陣は、右肩痛の有原は開幕から少し遅れそう。昨年15試合以上に先発した若手に期待がかかる。

 「もちろん。有原と加藤、上沢、高梨。この4人が180イニング以上ずつ投げれ
ば、強い投手陣をつくれる。4人は昨年、プロ野球の壁に当たり、突き抜けそうでま
たはね返された。あの経験はすごく生きるはず」

 ――先発ローテーション争いも激しい。

 「先行するのは外国人2人(マルティネス、ロドリゲス)と昨年活躍した(有原
ら)4人。続いて吉田や玉井、村田、斎藤。堀もかな。監督も迷うのではないか」

 ――日本ハムに復帰して3年目だが、今年の投手陣は。

 「ファンの人たちにはもどかしい1年になるかもしれないが、ドカンと突き抜ける
素質を持った選手ばかり。
大失敗してみっともない負け方をする半面、ものすごい勝ち方をする時もあると思
う。下地はある。優しく見守ってください」

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という事は、クローザーは鍵谷が本命という事なのでしょうね。
確かにそろそろ今年は「ひとり立ち」をして欲しいですが、トンキンとの併用もあり
で白村にも今年は頑張って貰わないと....。

若手というのは、もっと若い選手ということなら石川直也にもチャンスが巡って来そ
うです。

セットアッパーは、やはり宮西の左腕に誰もが期待をしているのは当然で、新人の
西村も登板の機会が増えそうな気がするのですが。


問題はやはり先発陣です。マルティネスとロドリゲスの外人投手は、札幌ドームで炎
上をしましたが、実力はあんなものではないと思われます。
マウンドが合わないとか、日本になれていないからなどと、屁理屈を言うならさっさ
と本国に送還をしましょう。

有原に関してはエースの自覚を持たないと、今年一年で消えてしまうでしょうね。
早稲田出身の新人王獲得者は、なぜか大成をしないというジンクスがあるようですか
ら、彼にとって今年は正念場の年になります。
先発ローテに入って欲しいという、有原、加藤、上沢、高梨のうち、今のところでは
加藤、上沢が先んじていますが、このなかに堀瑞樹と吉田侑樹が入って来たなら、面
白い展開となるかも知れません。
あとのない斉藤佑樹には、せめて悔いのない一年にして欲しいと思います。




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