今日の国会での代表質問は、一昨日麻生新総理が所信表明演説で小沢民主党に質問を浴びせたのとは対照的に、小沢代表の代表質問は、まるで立場が逆転したかのような前代未聞の所信表明演説となりました。
与党から厳しく問いただされていた財源についても、一応踏み込んだ見解を述べた演説は、今後の与野党逆転を想像されるに等しい興味ある論戦で、私が思うには今回は小沢民主の一本勝ちと思われます。
それにしても麻生内閣の船出は、すべてが裏目裏目に出ていますが、先日就任~辞任をした、分別のない国土省大臣に続き、総理のスポークスマンである河村官房長官にも「事務所費問題が発生」すたようですから、
ますます窮地に追いやられるのは確実でしょう。
事務所費問題では安倍内閣の佐田玄一郎行政改革担当相や絆創膏大臣の赤城徳彦農相が辞任し、故松岡利勝農相は詳しい説明を避けたまま自殺した
経緯があるだけに、総選挙から逃げて民意を得ないとますます自民・公明の与党は大敗の道に踏み込む予感がします。
ところで折角苦労をして総理大臣となった麻生総理は、なぜこうもツキが
ないのでしょう。
生年月日は昭和15年9月20日ですから、数え年69歳で六白金星の星です。
私のホームページを見てもらえれば判りますが、六白金星の大まかな運気は
運気は最も衰運となり、新たな試みや計画はひとまず控えて、現状維持に見合った成果が得られないなど今年の仕事運にはツキがありません。
特に積極的に動けば動くほど、目立つ行動や良かれと思ったことが裏目に出て精神的な負担を増やす結果となります。
これを読めばきっと皆様は「う~ん納得!!」と思われるでしょうが、まさに今年は最も運気が落ちているだけに表舞台に立たず、サブに徹するべき年ですから、このまま進めばどうなるかは予想が付くはずです。
また麻生太郎=総格29画の運勢周期は「別れまたは別離の年」ですから、ますます悪いときに総理に就任したといえます。
もし年内に解散総選挙をした場合には、自民党は野党に転落し、変わって小沢民主党代表が総理大臣となります。
それでは来年になった場合は?となると、これまた希望は持てません。
来年は「八方塞の苦戦の年」ですから・・・。
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