けい先生のつぼにくる話

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急に一輪車に乗れなくなってしまった!! どうしたんだろう、、愕然。。。

2019-05-05 21:31:13 | 圓功禅拳、古武術


一輪車には自信があったのです。
1-2マイルは軽く走れたし、いつも空中浮遊感を楽しんできたのです。

しかし、どうしたわけか急にちゃんと乗れなくなってしまいました。
20メートルも進むと、うわぁっと落ちてしまうのです。これって、4年前に一輪車に乗り始めたころの状態ではありませんか。。

なんといいますか、小脳に問題が起きて、歩けなくなるとこんな感じかなあと思うほどです。とにかくバランスが取れなくて怖いんですよ。。
無理に1マイルほど走行すると、全身が力んでしまって、作務衣から汗が絞れるほどの大汗をかいてしまいました。

先日家内に後ろから観察してもらいました。
すると、上体は全くぶれずにいるのに、下半身はペダルを踏みこむたびに力んでいて、車輪が左右にぶれているそうです。
おっかしいなあ、、、以前はそうではなかったのに。

なぜこうなったんだろう。。。
1.日々の武術の個人稽古で、最近体軸に対する認識と感覚が突然変った結果だろうか?

2.一輪車が壊れたのかな。。。いや、、自分のヘタを道具のせいにするのは卑怯だ。。。

でも、家内が、「あれ、とうちゃん、、そういえばちょっと前にタイヤを交換したよね?」といいだしたので、はっと気が付きました。

この早く走れるための流線模様の溝がついているタイヤに変えていたのが原因でした。
タイヤの模様でこんなに一輪車の乗り心地が変るとは思いませんでした。(このタイヤは捨ててしまったので、写真がないので、このURLのそれであります。。)
https://www.amazon.com/gp/product/B07719XBWL/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o08_s00?ie=UTF8&psc=1



結局こういう感じの、前にも後ろにも流れてない模様の溝がついているタイヤに戻したら、すぐに元のような安定して走行ができるようになりました。こういう溝は前に行くにも後ろに行くのもイーブンな負荷がかかるから安定するようですね。そういえば一輪車を買ったばかりの時もそういうデザインのタイヤがついていたことを思い出しました。

脳の障害ではなかった。。本当に良かった。。あ~~びっくりした。
コメント
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