エボラ出血熱が猛威をふるっています。
私たち東洋医学の観点では、西洋医学のようにウィルスとかバクテリアを狙い撃ちする手段はありません。
しかしながら、一人ひとりの体調によって、同じはやり病が蔓延していても、感染する人とそうでない人がいることも事実です。その観点から、はやり病の予防には、玉屏風散が使われます。
これは、人体の外側を廻って防衛機能を発揮している「衛氣」の働きを強くする漢方方剤です。
過去に中国で鳥インフルエンザがはやっていたときに、玉屏風散を服用した保険部隊はこれに感染をしなかったということで、注目を浴びた漢方方剤です。
http://www.kanpouamerica.com/product/14
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