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日本人学校へ宛てた手紙

2009-02-06 05:50:43 | 國を思う
先日こちらの日本人学校の先生から教育内容について数行ずつ書くようにと回ってきた紙を見ていて、ふと思ったことがありましたので、書いてみました。
また、浮いてしまうなあ。。と思いつつも、筆を取りました。まずは少数でいいから、この心意気で授業をなさる先生が増えてほしいものです。
いただいた用紙には数行しか書く欄がないのですが、気がついたらこんなに書いてしまいました。


[胸を張ってよい日本人]

カリフォルニアでも、日本においてもどこにいても日本人として誇りの持てるこどもになるためには、歴史教育と、道徳教育の大切さを忘れないことだと考えます。
特に1998年ごろよりロシアでも米国でも情報公開の機運が高まり、戦前戦後のこれまで封印されてきた歴史の真実が白日のもとに晒されました。
これまで私たちが学んできた歴史はそれ以前のものなので、戦勝国により意図的に歪曲された、多くの間違った内容が洗脳的に記憶に残り、これが日本人としての誇りを持つことに後ろめたさを感じている方々が少なからずいらっしゃいます。

1.特に日本の真珠湾攻撃はアメリカ、英国、中国、オランダによる経済運輸網の切断により、やむなく日本の軍隊がアメリカの軍隊を攻撃したこと。そしてそれは軍と軍との戦闘であり、これはなんら恥じるべき行為ではない。他国に日本は卑怯だといわれる筋合いはない。同じこれらの国々によって下された東京裁判の結果はまったく無効であり、日本には法律的拘束力のある戦犯は存在しない。

2.米国の日本に対する原爆投下と度重なる空襲は、すでに敗戦が明白であった日本国の非戦闘員(一般の人々)を意図的に虐殺した歴史上類稀なる違法殺戮行為である。
これを「暴走した日本軍を米国が原爆投下によってとめてあげた」と教えている、米国の教育方法と対比して、日本は濡れ衣を着せられた被害者でもあることを教えるべきである。
それでも一時は経済立国、技術立国として天下をうならせてるほど発展したということに誇りを持たせる授業が必要です。

3.満州は、漢民族が建てた万里の長城の外側に位置する塞外の地であった。ここは漢民族ではなく、満州民族とモンゴル民族の土地でありました。中国ではなかったということです
そこに満州国が建設され、さらに漢民族ではなく満州族の最後の皇帝であった溥儀氏を北京からその祖先の地である満州に呼び戻して皇帝に据えたということは、筋が通っております。
よって、日本が満州を侵略したというのは虚偽の歴史でありあります。満州国は満州人、モンゴル人、朝鮮人そして後から移住してきた多くの漢民族に教育と安住の地を与えていたのです。

4.万里の長城より内側(南)のいわゆる中国本土、特に上海に在住していたのは、世界各国の商人とそれを守るためのアメリカ、フランス、英国と日本の軍隊でした。そこに中国軍が不法な攻撃を仕掛けてきたので戦争に発展したのです。
在留をしていたのが日本の軍隊だけであって、それが土足で中国に乗り込んでいって、極悪非道の限りを尽くしたように書かれている歴史教科書を信じてはいけません。

5.南京大虐殺は存在しませんでした。この虚偽事件は中国政府の陰謀です。従軍慰安婦の強制連行及びその経営を日本軍が行ったという嘘も中国と韓国の策略です。

6.在日朝鮮人はすべて日本軍に強制連行をされてきたようにいわれていますが、当時の朝鮮人たちは景気がよくて住みやすい日本に自分で渡ってきて住みつきました。日本政府は戦後に彼らが韓国に帰るための援助もしましたが、彼らはむしろ韓国政府に見捨てられて帰ることができませんでした。それを温かく見守って協力をしたのは日本人でした。だから、日本人は彼らに何の文句を言われる筋合いもありません。韓国はその恩を忘れて日本を敵視する教育を続けてきました。

7.同じ立場でも台湾は日本が施した、鉄道、病院、道徳教育、行政、人的交流などのあらゆる面を感謝と共に友情にあふれた態度で受け止めている独立国といえました。しかし昨今では中国共産党の影が強くなり、反日分子も増えました。しかし、ほとんどの純台湾人は日本が好きで感謝の気持ちと憧れの気持ちを持ち続けています。そういった「中国人ではない立派な台湾人」の立場とその歴史を理解することも必要であります。
日本を正しく理解してくれている唯一の隣国の台湾人を中国本土の中国人と一緒くたに考えることは大変な失礼にあたります。

これらをよく認識させ、これらの内容をまったく逆にした洗脳的な教育を受けている本土の中国人、韓国人からのいわれなき恨みや攻撃に対して、堂々と対応できる日本人に育てることが肝要です。日本軍のそれはドイツのナチスと比べたりできる次元の問題ではないことをしっかりと理解させることです。

事実、カリフォルニアに在住する、本国で反日教育を受けてきた中国本土と韓国からの移民の子女が、大学の構内などで日本人の子女に対して横暴で陰湿ないじめを行っていることを知らなければいけません。
このときに、子女もその親もしっかりとした歴史観と倫理観を持つことにより、正しく、双方対等な友情が生まれると確信しています。

日本の礼儀作法や文化をしっかりと理解して、「日本はいい国だ、親に日本人がいてよかった」と思えるような子供になってもらいたいと思います。
当然、天皇や国旗、国歌をも含めてこれらをしっかりと大切にする心を養う教育が必要だと痛感します。

そして、近代日本の繁栄と発展のために犠牲になっていただいた戦没者を祭る、靖国神社の大切さを感じることのできる教育をしていただきたいと考えます。

日本を貶める洗脳教育をしている中国と韓国に内政干渉をされていることを教え、きちんと「日本は何も悪いことをしていない」という真実を伝えることのできる子供に育てる教育を、教員と家庭が一丸となって進めてゆく必要があると考えます。



このような文章を貼り付けて日本人学校に出したんですが、ちゃんと読んでくれる人がいればいいのだが、、、、、、
ヒットエンドラーン、ヒットエンドラーン。。。。。。
コメント
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