荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

新潟の巻。

2014年12月15日 | 無聊な生活にさすらいの旅を


先週末は熱海に1泊して来ました。

過去の記事。
熱海の巻。

今週末は新潟です。手ぶらで行って来ました。

オジサン4人の酔いどれ旅。

50代ふたり、40代ひとり、30代ひとり、といったなかなかバラエティに富んだ布陣です。

別に会社の慰安旅行ってわけじゃありません。

皆さん別々の企業にお勤めのヒトたちです。

土曜9時過ぎの新幹線で一路、新潟へ

新潟に行くのもエラい久しぶりです。

しっかし新潟って近いですね。東京から1時間半ちょっと

とはいえ川端康成じゃありませんが、トンネルを抜けたらホントに雪・雪・雪


山間部のみかと思いきや、新潟市内も凄ぇ雪なんです

まずは、徒歩にて【せかい鮨】を目指します

通常徒歩20分のトコ、大雪のせいで40分近くかかりました。

が、苦労して訪れた甲斐がありましたよ。そこで頂いたのどぐろの炙りがホントに美味しい!

お店の方々も良いヒトばかりです。

雪で濡れたブーツをわざわざストーブの近くに置いてくれました

ビール・日本酒と杯を重ねているうちに、街歩きをオミットする事に決定。

ガンガン飲んだくれた上、旅館の送迎バスに乗るため、千鳥足で新潟駅に再び行きます。

雪道をバスに揺られ40分村杉温泉。お宿の名は【長生館】。

立派なお宿です。こちらのスタッフの方々も良いヒトばかりでした。新潟って良いヒトばかり。

早速、お風呂へ。

いやぁ良い露天風呂ですなぁ

ちょっとぬるめなんですが、ゆっくり浸かる事が出来ます。

雪がちらほらとお湯に降り注ぐ景色がなんとも言えない風情。

その後はお食事となります

僕は日本酒は飽きちゃったので赤ワインを飲みました

とはいえ、疲れてたんでしょうねぇ。すぐに寝ちゃいました

翌日はJRで直江津に向かう予定だったのですが、雪のため運行中止。

しょうがないんでバスにて高田まで。そしてJR在来線で高田から直江津へ。

直江津では春日山城をはじめ謙信ゆかりの地をウロウロする予定だったのですが、これまた雪で中止。

それではと、へぎそばを頂きに小嶋屋へ。


これまた美味かった!鮎正宗という妙高の日本酒をガンガンいきます

んで、これまたスタッフのオンナのコが感じが良いんです

なんでこんなに新潟は良いヒトばかりなのか。

そんなこんなで春日山駅に向かい、在来線で長野を目指します。

が、やっぱり雪のせいで新井ってトコで2時間以上の足止めをくらいました。

オジサン4人でやったのは、なんと【トランプ】

しかも【ババぬき】。

ところが、これが超面白い。心理戦って感じでドキドキしました。

まぁ、なんとか列車も動き、20時27分の東京行き長野新幹線に乗る事が出来ました

ラストは缶チューハイで乾杯。

ホントに飲んだくれの1泊2日オジサン4人旅でした。



雪深い街並みを眺めていて思いました。

白・黒・グレーの3色しかない生活。

田舎のヒトがパチ屋に好んで行くのは、パチンコそのものが好きだという事もありましょうが、あのギラギラした極彩色と賑やかな音楽に触れたい、といった欲求ではないか、と。

娯楽の少ない雪国では、ひょっとしたらパチ屋は娯楽以上の存在なのかも知れません。



それにしてもホントに新潟のオンナのコは色白で肌がキレいです。

まじで東京のコと比べると肌が違う。

また、目茶苦茶美人が多いってわけでもないんですが、やっぱ可愛いんですよ。

これって性格が表情に出ている証左だと思うんですね。

確かに今回の旅でお世話になった方々は、みーんな良いヒトばかりでした。

こういったコミュニティで育ったコは、当然性格の良いコに育つんですね。

結果、それが顔に出る、と。

一度、新潟のコと飲みたいなぁ・・・と思案して出た答えが、銀座・白いばらに行こう!って事でした。

単純ですね。



最新の画像もっと見る