荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

国民栄誉賞の巻。

2013年05月08日 | 日毎ニュースに正義の理想を
松井秀喜と長嶋茂雄が国民栄誉賞を受賞しました。

長嶋一茂による『パパへの授与はもっと早くてもよかったんじゃないの?』というコメントがあったらしいですね。

また、長嶋茂雄があんなヨイヨイ姿になり果てながらも、ちょいちょいマスコミにツラ晒すのは、一茂のコントロールらしいですね。

【らしい】ばっかりで恐縮でありますが、一茂の守銭奴ぶりにはどんびきですな。

僕は長嶋茂雄ってヒトがあんまり好きではありません。修行僧の様なたたずまいの王貞治は大好きでしたが。

王さんは博多で見かけた事がありましたが、まことに立派な立ち姿に見惚れてしまいました。

一方、3・11後、電力不足問題時、国民の総意に思いっきり反し、開幕を主張したニッポン最大にして最悪の老害・ナベツネの提灯持ちを長嶋茂雄がつとめていた映像を観、嫌悪があらためて深くなりました。

さて、国民栄誉賞ってぇのを初めて調べてみようと思いました。

ネットってぇのは便利ですね、過去の受賞者があっという間に確認出来ます。

ざーっと眺めますと・・・スポーツやってるヤツと芸能モンがほとんどです。

いわゆる芸術家や科学者等、ノーベル賞レベルのヤツぁいません。

今の今迄、国民栄誉賞ってぇとなかなかに凄い賞だと認識していたのですが、存外たいしたもんでもねぇな、というのが偽らざる感想です。

スポーツ新聞やワイドショーを楽しみにしてる様な連中相手の賞イベントである事がよーく分かりました。

『そんなん(国民栄誉賞)もろたら立ちションもできんようになる』福本豊(ニッポンの元プロ野球選手・1947~)

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