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荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

白いばらの巻。

2015年02月22日 | 妥協なき生活に極上の飲食を



昨年末、オジサン4人で新潟旅行を決行しました。

過去の関連記事。
新潟の巻。

飯は美味いし、温泉は快適

特筆すべきはオンナのコの肌のキレイさでした。

みーんなスベスベ。

というわけで『年明け、新潟のコがいるお店に行こう』と盛り上がりました。

ところが、【新潟パブ】なんてお店があるはずもない。

『であれば、新潟のコが確実にいるお店に行こう』となったのです。

向かうは銀座【白いばら】。

ちょっと気の利いた殿方なら、どなたでも知っている老舗キャバレーであります。

このお店の特徴は、エントランス脇にニッポン地図があり、各都道府県に出身のオンナのコの名札がぶら下がっているトコ。

この地図を見るだけでも価値はあるかも。

結局新潟のコは2人しか在籍してなかったので、東京や千葉出身のコで我慢する事にしました。

いや、それにしても広い。

そして、もの凄ぇ昭和感。

考えてみればキャバレーというトコに行くのは初めてでしたが、これほどインパクトのあるお店はそうあるものではありません。

楽団が入っているのですが、そのヒトたちが全員昭和30年代の映画エキストラに見えるんですね。

また、ショーが催されるんですが、これはレディー・ガガという現代版。

勘定は2時間、ドリンクひとつがついて約10,000円。

まぁ、そんなもんでしょうな。

オンナのコはちょいととうが立っていて30歳前後といった感じです。

聞くと、時給は安いそうですが、当日フけてもペナルティがないそうです。

昼職持っているコも多そうなので、なかなか働き心地が良さそう。

創業はなんと昭和6年。満州事変の年。

なんでも二・二六事件時は前日に青年将校たちが、このお店にひそかに集まったとか。

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二・二六事件の巻。

最期の時は僕も【白いばら】に行く事にしますかね。



リピーターになるかは置いといて、一度は行ってみるべきお店でありましょう。