ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

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【週末版】黄金を抱いて翔べ…

2012-11-04 22:18:46 | NewsPaper
こんばんは ぐっちょんです

今日の朝はさすがにグッタリしてました
ぼちぼち疲れが数日後にクるようになったのでしょうか
ひとまず、まずはスッキリしたいところはスッキリしてきました

さて、昨日観た映画からまた1作品について書いてみます

黄金を抱いて翔べ

6人の男たちによる、メガバンクの地下に眠る
240億円の金塊を強奪するというのがメインストーリー

そこに至るまでの数々のドラマがこれでもかと
繰り広げられています

6人それぞれがなんらかの過去をもっていて
今も引きずっていたりすることもあるというもの

そこには、そんなことまでも絡んでくるの!?
ということまであるものなんですが
そこがストーリーをおもしろくさせています

ひとまず、強奪するための仕組みは
それは壮大なものでおもしろいものです
フェイクもあるという意味で…

あとは、大阪を知っている方なら、これはあそこで
あぁなっているから…というのがわかるからよりおもしろいもの
それをここ東京の映画館で観るというのも乙なものです

もちろん、SEとしての視点で見ても
興味を惹くところもあっておもしろいものがあります
なるほど、金融系システムはそういうことがあるのかな
といったところです

井筒和幸監督の描く人間の感情描写は
独特の観る者を惹きつける魅力があり
社会派エンタテインメントとしての
おもしろさがあり、井筒監督の視点の奥深さを
感じさせる作品になっているのではないでしょうか

爽快さを感じさせながらも一筋縄ではない人間ドラマもある
この作品はじつにおもしろい作品といえます