友達の手作りの干し柿をいただきました。
かなり大きい柿で、あんぽ柿くらいの干し柿でした。
私は以前広島の山奥にいたときに、生徒たちに頼まれて
干し柿を手作りしたことがありますが、
皮をむいて、ビニールひもにつるして窓の外へ。
そこそこ美味しかったです。
友だちは、皮をむいてから、熱湯消毒して干す。
その後も、手で触って柔らかくなるようにもんでいたとか。
手間暇かけて、愛情をかけて、食べ時をみはからってだそうです。
お店に出る市田柿にも、目が離せません。
「おいしい干し柿みつけました」という銘柄のが、大きくて美味しかったのですが、
2年みただけで、その後は見当たりません。
長野に市田柿を予約注文したこともありました。(今年もまた注文しました)
昔は、甘いのもといったら、干し柿、甘栗、あずきのあんこ。
自然甘味は、健康的だなあと、つくづく思います。
でも、ハーゲンダッツも好きですけれど。
産地直送の果物、、、りんご、みかん、梨。
柿と八朔は従兄弟の家の木から、産直。
果物とお花をいただくのが、一番うれしい。
干し柿 (無料写真素材からお借りしました)
なんだか、風情のある干し柿ですね。
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺 子規
(1895年11月海南新聞に初出 /茶店にて)