風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

炎の日々

2020-02-29 | 田舎暮らし

 金曜日の夕方、会社を出て息子の工房に車を走らせた。ちょうど窯焚きの真っ最中なので、どんな様子なのか見に行った。

 何人もの陶芸仲間にお手伝いをお願いして、昼夜3交代で先週から焚き続けている。

 工房に行くと、一人の友人が黙々と作業をしていた。息子は食事中だった。今日の夜からシフトを二人体制に増強して一気に最高温度まで持っていくフィナーレの段階に入ったようだ。手前の窯の温度計を見ると既に1,000度を超えていた。

 今日はこれから娘とハナちゃんを起こして息子の工房に向かう。今も2名シフトで朝まで寝ずに焚き続けているはず。何度まで上っているのかなあ。窯焚き最後の追い込み作業を見学するのは楽しみだ。

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バイクジャケットの誕生日プレゼント

2020-02-28 | バイク

 うん十うん回目の誕生日だった。息子や娘たちからビッグなプレゼントをもらった。

 某バイクメーカーの純正ジャケット。早速、包みを開けてみると落ち着いた色合いのジャケットだった。タウン着としても着れそう。ありがとう。

 このジャケットを着て、颯爽と長くバイクを乗り続けなくては。 

 来月はバイクの車検だ。何歳までバイクを乗り続けることができるのかわからないけど、気力・体力面で問題ないうちは乗り続けよう。

 子供たちから贈られた誕生日プレゼントを着て、残り少ないこれからのライダー人生に思いを馳せた。

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納車日の朝

2020-02-27 | 健康

 娘の車がようやく今日、納車だ。契約をしたのは確か昨年の9月だった。契約をした日のことを思い出せないほどずっとずっと前のことだ。それというのも契約した車はホンダのN-WGNで、初期出荷段階で電動パーキングの不具合が見つかり、注文した直後に生産停止となってしまった。電動パーキングのサプライヤー切り替えなど部品の確保のために半年ほどかかり、ようやく生産が再開された。

 待ちに待った車を娘が今日受け取ることになっている。ディーラーから代車として旧型N-WGNを今日まで無償貸与されていたので日常生活の上で不自由はしていなかったみたいだけど、それでも自分の車を迎え入れるのは嬉しいはず。昨晩は気のせいか少しだけテンションが高めだった。

 そういう僕もどんな車がくるのか少しだけそわそわした気分になっている。夕方、帰宅すると新車と対面できる。

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大自然の雪山の世界

2020-02-26 | 健康

 天皇誕生日の3連休が終わり、2月もあとわずかだ。歳月が過ぎる速さに戸惑ってしまう。

 この冬は雪不足で県北の雪山に登れず、スノーシューさえ履くことができなかった。おまけに新型コロナウィルス騒動で遠出したくても世の中すべて自粛ムードに包まれてしまって、出鼻を挫かれてしまった感じた。

 3連休に東京の空気に触れることはできたけど、都会では開放感が味わえない。大自然の山の空気のほうが僕の肌には合っている。雪のある山に行きたいなあ。

 雪を求めて遠出の雪山作戦を立ててみるかなあ。

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花のお江戸

2020-02-25 | トイプードル

 娘とハンナと車で上京した。目的は娘のマンションの片付けだった。

 ほぼほぼ、この三連休の上京でマンションの部屋は片付いた感じだ。あとは駐輪場の自転車と部屋に残したままの勉強机の椅子くらいかなあ。まだ部屋にはベッド、冷蔵庫、ダイニングテーブル・椅子、食器棚、収納棚など僕の自家用車ではどうにもならない大きなモノが残っているけど、これはこれからだ。大きな課題だけど、専門業者に依頼するしかなさそうだ。

 ハナちゃんは車での長旅に疲れたのか、花のお江戸の空気に圧倒されたのか、自宅に戻るとソファにぐったり。食欲もなく、ひたすら眠りこけていた。お疲れさん。

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沢智恵さんと塔和子さん

2020-02-21 | 健康

 昨日の朝のラジオ深夜便「明日へのことば」は歌手でシンガーソングライターの沢知恵さんが登場された。13歳から83歳で亡くなられるまで高松沖にあるハンセン病療養所、大島青松園で暮らして詩作を続けられた塔和子さんの詩に沢さんが曲をつけられて演奏活動をされている。

 ラジオの中で沢知恵さんが今は岡山に引っ越されて暮らしておられるということを初めて知った。岡山は暮らしやすい町だとおっしゃっておられた。妙なご縁も感じながらラジオに耳を傾けた。

 沢さんがつけられた曲も澄んだ歌声も素晴らしかったけど、何よりも塔和子さんの詩がよかった。人生のほとんどを瀬戸内海の離島の中で暮されたわけだけど、その生活の中から生まれた詩にはいろんな思いが込められているようで、胸にずしんと響いた。

 全国で演奏活動をされておられるけど、もし岡山で沢知恵さんのライブが行われる時があれば聴きに行きたいなあ。

 これから娘とハナちゃんを連れて車で上京する。正月以来の上京だ。娘のマンションの片付けは今回が最後になるかなあ。

 新型コロナウィルスの予防のため高速サービスエリアではマスクをしなくてはと、娘は予防マスクを準備していた。人混みを避けるとかそれなりに用心すれば問題ないとは思うけど、気をつけて行ってこよう。

 

 

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朝食のこだわり

2020-02-19 | 健康

 ラジオ深夜便「明日へのことば」をベッドに横たわったまま聴き、最後まで聴き終わってから起きて、朝食の準備に取りかかる。これが僕の毎朝のルーティンだ。

 朝食は味噌汁にご飯。これも何十年、時が経ても変わらないルーティン。和食のこだわりを捨てれば、朝の忙しい時、準備の時間が短縮できて楽になれるのにと思うけど、朝だけは味噌汁とご飯にこだわり続けている。

 このこだわりは多分、物心ついた時から母親の味噌汁とご飯で育てられたことが大きく影響しているのだろう。それは僕が結婚してからも変わらなかった。ご飯と味噌汁の朝食を求めた。最大の譲歩はウィークエンドだけはパン食でもいいということくらい。

 娘はどっちでもいいみたいだから、僕が自分で味噌汁とご飯の朝食を準備できなくなったら、娘にとって面倒臭い老親になるんだろうなあ。その時はこだわりを捨てる苦渋の選択を迫られるのかなあ。 

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コロナウィルスと東京マラソン

2020-02-18 | 健康

 職場の一人がインフルエンザに罹った。世間の話題はコロナウィルス一色なので、まさに今はインフルエンザの季節ということを忘れかけていた。不思議と今年はインフルエンザに罹った人が少ない気がする。それから花粉症で苦しむ人から今年は楽だという声も聞いた。花粉症の季節はこれからなので楽観はできないけど、インフルエンザと花粉症がコロナウィルス騒動で吹き飛んでくれたらいい。

 東京マラソンが実質、中止になりそうだ。屋外での接触とはいえ、コロナウィルス感染のリスクを冒してまで今年実施することはないかもしれないなあ。出場の参加費については東京都として温情的に扱ってもいいように思う。今年は返金しなくてもいいから来年の参加費に充当するくらいの懐の深さを期待したいなあ。

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雨の遥照山

2020-02-17 | 山歩き

 山の会の例会は金光駅に集合して、雨の中、遥照山まで登った。

 僕は娘とハナちゃんを連れて車で金光駅まで行き、駅前の駐車場に車をとめた。参加者は26名。この遥照山は六甲山のように毎日日課のように登っている人が多い山だけど、さすがにこの雨のために登る人は少なくて、途中出会った登山者は1組だけだった。

 ぬかるんだ山道が多くて、ハナちゃんはずっとショルダーバッグの中。きっと退屈だっただろうなあ。

 降り続く雨の中、金光駅まで戻り、解散したあと、車をスポーツジムに向けて走らせた。 

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付録のサコッシュ

2020-02-16 | 山歩き

 アウトドア月刊誌の3月号に付録としてホグロフス社製のメッシュ・サコッシュがついてきた。

 お洒落なサコッシュだけど、さてどのようなシーンで使えるかなあ。色々考えてみたけど、ハナちゃんの散歩くらいしか思い浮かばなかった。

 今日はこれから山の会の例会に出かける。あいにくの雨だ。気象レーダーをチェックしても雨の中の山行は避けられなさそう。雨の山行もまた楽し、だ。

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生者の心の中に生きる

2020-02-14 | 健康

 花金の朝だ。1週間のうちで一番、清々しい気持ちになれる朝かもしれない。今朝の目覚めは良かった。Fitbitの計測値をみると睡眠時間は6時間15分なのに、寝入りばなに深い眠りが1時間24分確保できたことが目覚めの良さの原因だったみたいだ。

 今日は重い気分にならざるを得ない仕事も控えているけど、明るくこなしたいなあ。

 今朝のラジオ深夜便で、アナウンサーの村上里和さんが、突然の肉親の病死で打ちひしがれているリスナーの声に応えて、死者は生者の心の中に生き続ける話をされた。その短いコメントが今も僕の心の中に残っている。お陰で気持ちよく一日のスタートがきれた。

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100km歩行のエントリー

2020-02-13 | 健康

 昨晩はやけに部屋の中が温かかったので、ハナちゃんは布団の外に抜け出して朝まで寝ていた。いつもだったら布団に頭から潜り込んで寝るのに、よほど暑かったのだろう。

 朝、部屋の温度計を見たら12℃だった。冬場は部屋の中も一桁の温度が続いていたので、今日はかなり暖かい日になりそうだ。

 三寒四温でこのまま一気に春を迎えるのだろうか。

 100km歩行の当選通知のメールが届いたので、早速ネットからクレジットで支払い手続きを済ませた。

 あとは5月3日の大会に向けて練習を重ねて、ベストコンディションでスタートラインに立つまでだ。今年の目標は、20時間を切ること。最大の課題は睡魔との闘いだ。

 普段から早寝早起きの生活をしているので、夜起きているのは辛い。

 前回の大会も、夜中の3時頃は眠くて眠くて、夢遊病者のようにふらふらしながら歩いた。夜が明け始めると心身ともにシャキンとしたので、真夜中の2時間ほどが勝負なのかなあ。

 できるだけのトレーニングを重ねて100km歩行の大会に臨みたい。とても楽しみだ。

 

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体重計の数値

2020-02-12 | 健康

 植村直己さんの「青春を山に賭けて」を読み終えた。何度読み返してみても随所に新しい発見があって面白かった。ついつい、新聞の書評などを見て新刊本をポチするけど、埃をかぶった書棚の古本を読み直すのもなかなかいいものだ。

 恐れを知らない無鉄砲な生き方ができるのも20歳から30歳までなのかなあ。植村直己さんの一途な生き方、山に向かう熱情に心地よい読後感が残った。

 スポーツジムのトレッドミルで7km走り、4km早足で歩いたら大汗をかいた。体重計にのって、予想を上回る数値にニンマリ。汗をかいた分だけ減っただけのことで、一時的なものだとわかっていても数値を目の前にすると嬉しいものだ。

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薪ストーブと読書

2020-02-10 | 薪ストーブ

 日曜日の午後、娘と一緒に息子の工房に向かった。

 息子は今月下旬からの窯焚きに備えて、作品の窯詰めに精を出していた。窯の中はすでに作品でいっぱいになっているので、窯詰めの完了は間近かなのかなあ。

 僕は薪ストーブの前で「青春を山に賭けて」を読む。植村直己さんの著作は半世紀前のものだけど、新鮮に読める。植村さんのチャレンジングで瑞々しい感性にあらためて感動。

 一気に読み進めた。偉大な野生児、植村さんの世界を静かに逍遥した。

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青春を山に賭けて

2020-02-09 | 山歩き

 寒い日曜日の朝だ。県北のスキー場が今シーズン初の営業を始めたという明るい話題も聞こえてきた。冬はこれでなくっちゃあ。

 秘密基地に行ったついでに書棚から一冊の古本を家に持ち帰った。植村直己さんの「青春を山に賭けて」という、今では古典といえる本だ。これまでに僕は何度も何度も繰り返しこの著書を読んだけど、また読みたくなってしまった。僕にとって原点ともいえるし、もっとも大切な一冊だ。

 すでに読みかけの雑多なジャンルの本が何冊もあるけど、この「青春を山に賭けて」を新たに読み始めよう。

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