風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

仕事納めの夜に旧友と飲む

2019-12-28 | 健康


 昨晩はトライアスロンクラブ時代の旧友3人で飲んだ。一年ぶりの再会だ。
 昔、この3人でハワイのトライアスロンに参加して以来、妙に付かず離れずの関係が続いている。
 駅前の居酒屋に入り、ビールを飲みながら昔の思い出話やらお互いの近況を報告しあった。100kmマラソンや100kmウォーク、フルマラソン、山岳トレールラン、深夜の自転車レース、etc・・・皆、今も現役で遊びまくっている。いくつになっても、相変らずおかしなことを続けている。
 レース途中で胃痛のためリタイアし、点滴を受けたことを愉快そうに話をしてくれる。来年開催される大会の情報を元に、あれはどうだろうとかこれも面白そうだとか話は尽きない。ほどよく酔ってくると、一緒に今度この大会に出ようとか、あのレースも面白そうだとか、どんどん夢を膨らませてくれる。
 ついつい酔った勢いで、体力が衰えた現実を忘れて、今の自分でもどの大会も完走できそうな幻想に彷徨い入りそうになった。富士山一周ウルトラフリーウォーキング125kmにも惹かれた。でも、5月の晴れの国岡山100kmでさえ、ヘトヘトになってゴールしているので、夢と現実のギャップを測り、いくら酔った頭でも、よし、参加しようとは言えなかった。
 楽しい時間がすぎる。お開きとなり、車の迎えを頼んだ娘とハナちゃんが近くの路上で待っていることを旧友に告げると久しぶりに娘に会いたいと言う。車の窓越しに娘との再会を喜んでくれた。娘が中学、高校生の頃、家に誘って一緒に時間を過ごした顔見知りなので、娘も懐かしそうに昔話をしてから別れた。
 このおかしな仲間と飲むといつも心が明るく軽くなる。仕事納めの夜にとても良い時間を過ごすことができた。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一年を振り返る

2019-12-27 | 健康


 今日は仕事納め。今年最後の出勤日だ。
 今年一年を振り返ってみると、7月にばあちゃんが亡くなったことが最大の出来事だったように思う。ばあちゃんの一人娘だった僕のカミさんに5年前に先立たれ、93歳まで気丈夫にばあちゃんは生き抜いた。立派な生涯だった。



 そして昨年末に病気で実家に戻った娘との新たな暮らしが始まった年でもあった。病気は突然、いつ、誰に降りかかるかわからないものだけど、そばで寄り添う者としては共倒れしないために一日一日元気でいなくてはと気合いを入れて暮らした。
 出口が見えない毎日だけど、これも人生。置かれた場所で咲くしかない。
 来年は今年よりほんの少しだけでいいから、良いこと、楽しいことの多い年にしたいなあ。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハナ、ぐったり

2019-12-25 | トイプードル


 今年7つ目の忘年会をやっつけた。残すは今週末、一つだけ。ようやく忘年会のフィナーレで、あとは新年を迎えるのみ。



 ハナちゃんは日曜日の観音寺山登山の疲れが残っているのか、かなりぐったりしている。歩きやすい山道だったこともあり、ハナちゃんをショルダーに入れたのは急な下り道だけで、ほとんどハナちゃんが先頭を歩き通したもんなあ。
 食欲は旺盛なので心配はいらないけど、少し歩かせ過ぎたかなあ・・・



 仕事納めの金曜日まであと三日だ。がんばろう。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

患者風を吹かせてしぶとく生きる

2019-12-24 | 健康


 今朝のラジオ深夜便「明日へのことば」で三重県在住の緩和ケア医、大橋洋平さんの話を聴いた。
 大橋洋平さんは医師生活30年目に稀少がん「消化管間質腫瘍」になり、手術、闘病生活後、非常勤医として愛知県弥富市の海南病院で患者としても治療している医者だ。重い病気の患者になって初めて気付いたことなどを講演や投稿で発信しておられる。



 特に心に残った言葉、「患者風を吹かせてしぶとく生きる」「好奇心と出会いを大切に」「一期一会ならぬ一期二会」。
 稀少癌の闘病生活を経験したことによって、ようやく真に患者に寄り添える頼れる医者になられたのかもしれないなあ。いい話だった。



Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観音寺山を歩く

2019-12-23 | 山歩き


 日曜日、古い山仲間二人と娘の4人で観音寺山を歩いた。



 備前片上駅に車を停めて、歩き始める。ハナちゃんも久しぶりの山歩き。軽快に楽しそうに登っていた。



 あいにくの曇り空だったけど、静かな里山を楽しむことができた。



Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮭のアクアパッツァー風

2019-12-22 | 健康


 土曜日は家の中をゴソゴソと片付けをしてから娘と買い物にでかけた。天満屋地下のポンパドールでパンを、ホームセンターで台所用品を、スーパーで食品を買ってからスポーツジムで汗を流した。娘の会員資格では夕方5時までしか施設を利用できないので、娘だけ駆け足で運動をした。
 娘は僕より一足早く駐車場に戻った。車の中でハナちゃんと一緒に僕を待っていた娘は、ジムの女性トレーナーに今日はお父さんと一緒でいいですね、親子一緒にジムで運動するのは私の理想ですと言われたと笑顔で教えてくれた。そう言われてまんざらでもない表情だった。
 今晩の献立は鮭のアクアパッツァー風。ビールのあと赤ワインを飲んだ。酒は選り好みなく何を飲んでも美味しいと感じる僕はその場その時のシチュエーションで酒を直感で選ぶ主義だけど、この時は目の前の料理を見て赤ワインをチョイス。
 美味しい料理に美味しい酒。家飲みっていいなあ。満ち足りた週末のひととき。
 
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花を飾る

2019-12-21 | 健康


 金曜日の朝もいつものように代り映えのしない僕流の定番の朝食を作り、美味しく頂いてから仕事に向かった。
 あっという間に一週間が過ぎ、今年も残りわずか。



 仕事を終えて、帰り道に床屋さんで散髪をしてから家に戻ると娘が手作り餃子をこしらえて待っていてくれた。家じゅうに食をそそる餃子の香りに包まれていた。



 帰りを待っていてくれる人のいる家って温かくていいなあ。
 久しぶりに仕事帰りに花屋さんに寄って小さな花束を買って帰った。むさくるしい家の中もいつもよりほんの少しだけ華やいで見えた。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年の瀬

2019-12-19 | 健康


 年の瀬となり何かと慌ただしく一日一日が過ぎていく。
 家の中の大掃除もまだできていないし、破れかけた障子の張り替えもまだだ。
 綺麗さっぱりした家にして新鮮な気持ちで新年を迎えたいなあ。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザの季節

2019-12-18 | 健康


 息子ファミリーが次々とインフルエンザにやられている。お嫁さんが先に感染し、治りかけた頃に息子が感染し、高熱に苦しんでいるようだ。3歳の孫が感染しないか心配だ。
 僕はインフルエンザの予防接種を受けない主義、自然体で生きる主義なので、生まれてこのかた一度もこの予防接種を受けたことがない。予防接種は本来人間が持っている生命力を弱める働きもあるんじゃないかという僕独自の偏見があるからだ。
 これまでインフルエンザに感染したことは一度もないけど、インフルエンザに感染すると重症化しそうだし、自分自身どういう状態になるのか想像がつかない。しんどいんだろうなあ。その時は未知との遭遇を愉しむしかない。



 風邪をひくのは気合が足りんからだと、半分冗談、半分本気で思っている。毎日の健康管理に気を配り、バランスの良い「食」を大切にしてインフルエンザの季節を気合で乗り切りたい。

Comments (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだまだ続く忘年会

2019-12-17 | 健康


 朝から雨だ。久しぶりの慈雨。
 やっと今年の忘年会はすべてやっつけたと思った矢先、また新たに二つ忘年会の予定が入った。弱った肝臓を酷使する試練はまだまだ続く。



 年末から新年にかけて繰り広げられる日本の伝統文化は決して身体には優しくないなあ。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最後の例会山行

2019-12-16 | 山歩き


 山の会の例会で広島県福山市にある横島の山に登った。今年最後の例会山行だ。
 福山市内から南に向けて下り、橋で結ばれた島伝いに田島、横島まで渡り、横島のヨットハーバー近くの駐車場に9時前に着いた。
 9時出発。絶好の山歩き日和だ。瀬戸内の穏やかな海を眺めながら気持ちの良い山歩きが続く。
 鳶ガ巣山(206m)から王城(256m)を経て切石山(228m)の山頂で昼食をとった。切石山の山頂から瀬戸内海を一望する。どこまでも美しい瀬戸内の海が広がっていた。



 昼食をすませて、海岸まで下り、海沿いの道を駐車場まで戻った。



 今年の山の会の例会は晴天が少なく、台風で中止した月もあり、お天気にはあまり恵まれなかったけど、事故もなく終えることができた。今年の皆勤メンバーは4人。来年は僕も皆勤を狙いたい。



 良いお年をと挨拶を交わして皆と別れた。 

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モノからコトへ

2019-12-13 | 健康


 モノからコトへとしきりに言われる時代だけど、やはりモノへの憧れは強い。そろそろ断捨離をしなくては、身辺整理をしてモノを処分しなくてはと思いつつ、暇があるとモノのカタログを見て楽しんでいる。
 アウトドア月刊誌BE-PALに「今すぐ欲しい激売れ道具230」が載っていて、あれもいいなあ、これも便利に使えそうとか、山歩きやキャンプのシーンを思い浮かべながら眺めていると本当に幸せな気分に浸れる。モノからコトへを総論では賛同しているけど、軸足をモノから抜け出すのはなかなか難しいものだ。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今を生きる

2019-12-12 | 健康


 夕方、スポーツジムのカウンターに年末年始のスケジュール表が置かれていた。今年もあとわずかなのだとあらためて気付かされた。
 ちょうど一年前は、突然の娘の発症入院で東京の御茶ノ水にある病院を週末ごとに往復していた。幸い最悪の結果にはならなかったし、娘は実家に戻り、また一緒に暮らせるようになったので、僕としては「災い転じて福となす」となった一年だった。
 娘は休職の末、退職となり、東京で得た多くの友人との別れがあり、おそらく複雑な思いもあるはず。
 今置かれた場所で幸せを見つけるしかないと簡単に片付けられない心模様も今を生きる妙ということなのだろうか。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザイルの友からの便り

2019-12-11 | 健康


 松本市に移り住んだ古いザイル仲間から一通の便りが届いた。
 若い頃、岩や氷に情熱のすべてを賭けてザイルを結んだ山仲間だ。先日、僕が送った喪中葉書を受けて、慰めと労わりの温かい言葉が手紙に綴られていた。ありがたい。
 優しさに満ち溢れた文章・・、だけど、・・・何か変。一字一字、ボールペンの字の引き方がおかしいと感じながら読み進めた。 



 読み進めると、病気をしてうまく字を書けなくなったこと、歩くのにも不自由しているという近況で手紙は結ばれていた。
 あの元気そうだった友の姿を目に浮かべ、病気をしたという姿は想像できなくて、ただ驚くばかり。
 すぐにでも見舞いに飛んで行きたい気持ちだ。長野県まですぐに行くことはできないしなあ。
 誰でもいつどんな病気になるかわからないものだけど、近しい友が病に倒れたと知ると、そういう年代なんだと観念しなくてはならないとも思う。ただただ早く快復して元気になってくれることを願うばかりだ。
 正月休みに松本まで訪ねて行けたらいいなあ。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘の上京

2019-12-09 | 健康


 日曜日の夜、岡山駅前まで忘年会に出かけた。イルミネーションで飾られた駅前広場はクリスマス一色だった。
 山仲間と賑やかに酒を酌み交わし、終わりかけた頃に上京していた娘からLINEが入り、あと1時間ほどで岡山駅に着くとのこと。スタバで読みかけの本で時間を潰して、娘の到着を待つことにした。



 娘はご機嫌で改札口から出てきた。たくさんの東京の友達に会えたことを立て続けに娘は喋り続けた。
 病気療養のため東京を離れ、実家で暮らし始めてちょうど一年が過ぎた。早いようで短かった一年だったようにも思える。
 新しい年は今年よりほんの少しだけでいいから、良い年にしたいと思う。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする