風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

薪ストーブを新たに

2021-12-21 | 薪ストーブ

 薪ストーブを北欧ノルウェーのJOTUL(ヨツール)社製のものに取り替えた。

 古いストーブはアメリカ製で、とてもいいストーブだったけど、もっと炎を楽しみたかった。より炎を眺められるように、炎をより楽しめるように今回取り替えたJOTUL社製のストーブはガラス面を最大限に広げたタイプだ。カタログを見て期待していた通りの広いガラス面だった。

 雪が降る中、日曜日に岡山市内から車で運んで蒜山の山小屋に設置してもらった。感謝、感謝。

 早速、試し焚き。炎が丸見えだ。炎を見つめているだけで心が和む。ほっこりする。いいなあ。

 薪ストーブを取り替えてよかったあ。

 土曜日の夕食はチーズフォンデュ。雪の季節に極まる美味しさだ。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだまだ薪ストーブ

2021-04-12 | 薪ストーブ

 週末は久々に好天に恵まれた。

 週末になると天気が崩れるパターンが繰り返されたこれまでの天気とは打って変わって、朝から抜けるような青空だった。

 蒜山山麓の朝の散歩は最高だった。清々しい空気を胸いっぱい吸い込んで気持ち良かった。

 薪ストーブはまだまだ必要だ。日中はポカポカ陽気でも夜は薪ストーブに火を入れないと肌寒い。

 標高600mの高原は岡山市内とは明らかに温度差があると感じる。

 また今日から新しい一週間が始まる。芽吹く季節は気持ちまで自然と明るくなる。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧雨の週末

2020-10-12 | 薪ストーブ

 さあ、今日からまた新しい1週間が始まる。

 週末、蒜山はずっと霧雨だった。湿度が高かったので山小屋の室内を乾燥させるために薪ストーブに火をつけた。

 楽しみにしていた高原散歩は雨のためできなかった。庭にも下りれず、仕方なくハナちゃんはまだ塗装中のウッドデッキでプチ散歩。

 

 山小屋のメンテナンス作業は思うほど捗らなかった。心を無にしてペイントしたり、雑多な作業をする時間は僕にとって最高の時間。そしてコーヒーブレイク。こんな霧雨の週末の過ごし方も捨てたもんじゃない。

 夕食は鴨鍋にした。ほかほかの鍋料理が美味しい季節を迎えた。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪作りは楽しい

2020-04-27 | 薪ストーブ

 日曜日の朝、息子の工房に薪を切りに行った。玉切りされた薪ストーブ用の薪が山積みされていたのを土曜日に見ていたので、運動がてら薪切りを楽しむことにした。

 久しぶりにチェーンソーを取り出してエンジン始動。エンジン音を響かせながら無心になって作業をした。作業をするのにはちょうどいい曇り空。ほどよく汗をかいて気持ちよかった。

 お昼まで薪切りをして本日の作業は終了。これから薪切りや薪割りの作業がまだまだ残っている。薪作りは楽しい。この春の連休はアウトドアっぽく、薪作りで時間を潰せそうだ。

 作業の後、シャワーを浴びて、息子ファミリーと一緒にお昼ご飯をご馳走になった。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪ストーブと読書

2020-02-10 | 薪ストーブ

 日曜日の午後、娘と一緒に息子の工房に向かった。

 息子は今月下旬からの窯焚きに備えて、作品の窯詰めに精を出していた。窯の中はすでに作品でいっぱいになっているので、窯詰めの完了は間近かなのかなあ。

 僕は薪ストーブの前で「青春を山に賭けて」を読む。植村直己さんの著作は半世紀前のものだけど、新鮮に読める。植村さんのチャレンジングで瑞々しい感性にあらためて感動。

 一気に読み進めた。偉大な野生児、植村さんの世界を静かに逍遥した。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い山仲間と呑む

2018-02-25 | 薪ストーブ


 土曜日の夜、古い山仲間6名が僕の秘密基地に集まった。薪ストーブの前でダッチオーブンの猪鍋を囲んで定刻6時から呑み始める。20才の頃から山の会で一緒に汗した何十年来の山仲間ばかりなので話はあちこち飛びながら笑いが絶えない。
 一年ぶりに会う仲間もいて、近況のことや家族の出来事などを面白く披露しあう。話題から最近登った山の話が少なくなり、これから先の老後の話が多くなった。それでも、若い頃に登った山の話になると、皆、顔が輝く。酒が旨い。 



 ひたすら話をしながら呑み続けて、深夜1時前にようやく「そろそろ寝るか」と誰からともなく一声が出たところでお開きに。皆、少しだけ若返った気持ちになって寝袋で寝た。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪ストーブの季節

2017-11-20 | 薪ストーブ


 ハナちゃんをシャンプーした。湯上がりのシャンプーの香りが部屋中に広がり、爽やかだ。
 毛むくじゃら感があるけど、トリミングの予約を入れている日は少し先なので、もうしばらく我慢だ。



 日曜日に行った比婆山の広島県民の森管理センターでは煌々と薪ストーブが焚かれていた。すでに県北は冬の季節に入っていたことに気付かされた。
 僕の秘密基地でもそろそろ薪ストーブに火を入れたくなってきた。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い山仲間

2017-02-11 | 薪ストーブ


 土曜日の夜、古い山仲間6人が僕の秘密基地に集い、薪ストーブを囲んで食べ、飲み、語り合った。若い頃に山で一緒に汗した気の置けない、数十年来の友ばかりだ。昔話にも花が咲き、あの頃に行った無鉄砲な山行は二度とできないなあと懐かしむ。面白おかしく今の生活を報告しあった。遠慮のいらない仲間と交わす言葉、飲む酒は最高。



 結局、夕方6時過ぎから延々と続き、ようやく深夜2時半にお開きとなった。翌朝から仕事に行く一人を除く5名が、あの青春時代に戻ったかのように僕の薄汚い部屋で寝袋に包まり雑魚寝した。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪ストーブの温もり

2017-02-05 | 薪ストーブ


 日曜日、ハンナを連れて一週間ぶりに秘密基地に向かった。着くとさっそく、薪ストーブに火入れして、ごそごそと片付けというか片付けにはならないモノの移動を始める。これといった用事をするわけでもなく、ただゆったりと過ぎていく時に身を任せる贅沢。心が安らぐ。薪ストーブの優しい温もりの中で古い山道具に囲まれているだけなのに最高の気分。



 夕方、自宅に息子夫婦が孫を連れてきてくれた。鍋を囲んで美味しい酒を呑み、孫が成長する日々の様子を聞く。まさに最高の酒の肴。Nice weekend !!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪割りでリフレッシュ

2017-01-22 | 薪ストーブ


 日曜日も工房で薪ストーブの薪割りを続けた。頭を空っぽにして、ひたすら薪割りに集中するので想像以上にリフレッシュできる。作業を終えた時の気分は爽快。



 家に戻り夕食の準備をする。ほうれん草の卵炒めと餃子と胡瓜の漬物のつましい夕食だ。缶ビール、日本酒、赤ワインの順に三種混合、呑んだ。一人飲みなので量はほどほどしか呑まない、いや呑めない。でも昨晩、近くの料理屋に友人8名が集まって開いた新年会でも日本酒と焼酎をほどほどしか呑めなかったので、酒の量が減っているのは僕が歳をとったせいなのだろう。
 週末はこれといったこともなく、薪割りだけで終わった。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪割りに精を出す

2017-01-21 | 薪ストーブ


 土曜日の朝、工房で薪割りに精を出した。節の多い木ばかりだ。薪割り機とチェーンソーを使い分けながら玉切りした丸太と格闘した。朝日が当たり始めると汗ばむほどだ。
 工房の蝋梅も数輪咲き始めている。気持ちのいい朝の冷気をいっぱい吸いながら昼まで薪割り作業をして、工房でお昼をいただいてから家路についた。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森林飽和の放置林と薪ストーブ

2015-12-10 | 薪ストーブ


 月刊誌BE-PAL 12月号「地方創生時代の歩き方 ルーラルで行こう」に「放置林×薪ストーブ」と題する面白い記事が載っている。
 日本の国土の7割を占める森林の4割は自然林や里山の薪炭林を皆伐してスギ、ヒノキなどの樹種に植え替えた人工林だ。戦後の植林ブームに植えられた針葉樹は伐採適齢期を迎えているけど、国産木材は低迷していて間伐作業も不十分で価値ある商品を生み出せない悪循環に陥って放置されている。日本全体で年間約8千万m2の森林資源が蓄積されている森林飽和の状況なのだとか。
 そこで間伐材をエネルギー源に捉え直して、燃やして活かそうというわけだ。バイオマス発電のように木材を燃料にして蒸気タービンを回して発電する動きも電気の固定買取制度や補助金制度などを背景に全国的に広がっているけど、これからは薪ストーブの時代だ。
 針葉樹は薪ストーブに不向きだと思っていたけど、木が持つ熱量は完全に乾燥した状態の木の重量あたりではナラ1kgとスギ1kgは同じで、どの樹種も同じなのだとか。薪ストーブには広葉樹という固定観念は思い込みだったようだ。

 息子の工房と僕の秘密基地には薪ストーブがあって、息子は今の季節は毎日薪ストーブを焚いて生活をしている。街中では薪ストーブ生活は難しいかもしれないけど、森林飽和状態の日本だからこそ、山に放置されてきたC材を使ったクリーンでクールな薪ストーブ生活がもっと広がってもいいと思う。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪ストーブと山仲間の温もり

2015-11-22 | 薪ストーブ


 土曜日の夕方、山の会の来年度の例会山行計画案を練る集まりを僕の秘密基地で開いた。8名のリーダーが集まって意見交換を始める。あちこち話題が飛びながら、毎月一回の例会山行がひとつずつ決まっていく。



 少し酔いが回った頃、ようやく年間計画案が決まった。来年も地元、中四国の山々に加えて、遠方への二泊三日の遠征も決まった。年々、会員が歳をとるにしたがって山行の難易度を下げている。皆んなが笑顔で下山できる、行程に時間的な余裕を持たせた山行が理想だ。プチ贅沢な宿での美味しい料理と温泉も欠かせない。どうにか程よい山行計画案になったと思う。
 その後、山の仲間と深夜まで呑み続け、語り明かした。外気は冷たくなってきたけど、薪ストーブの温もりに山仲間の心の温もりが加わってさらに暖かく感じられた。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪ストーブの火入れが近づく

2015-10-13 | 薪ストーブ


 めっきり朝晩、肌寒さを感じるようになった。富士山に初冠雪の便りも届いた。足早に季節は冬に向かっている。
 秘密基地の薪ストーブに火入れをする日も近づいている。

 3連休は娘の帰省もあり、遠出をすることもなく家で過ごした。ハンナを中心に、家族揃って家で休日を過ごすのもいい。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖炉の火

2015-09-12 | 薪ストーブ


 はや一週間が過ぎた。先週の日曜日に雨の中、県北の鏡野町の岡山県立森林公園を歩いた。ウィークデーは仕事が終わった後も家事とハナの世話に追われて、ろくに運動らしい運動ができていないので、ただ足や体を思いっきり動かせる喜びがあった。
 岡山と鳥取の県境にある標高1,000mほどの尾根を雨具をつけて数時間歩いた。気分よく登山口の管理事務所に戻ると、暖炉の火が熾っていた。事務所の職員の方がつけられたのだろう。暖炉の前で雨具を脱いで、くつろぐ。
 県北では暖炉の季節に入っていたのだ。秘密基地の薪ストーブに火を入れる日が待ち遠しい。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする