風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

遊行期への憧れ

2020-01-15 | 大自然

 アウトドア月刊誌BE-PALの2月号にナチュラリストの生活術とデュアラー(2拠点生活)実態調査という記事が載っていた。

 どちらの記事も憧れをもって読んだ。でも今の僕は断捨離という命題を抱えながら生きているわけで、セカンドハウス生活に憧れるのは大いなる自己矛盾だ。

 五木寛之さんが古代インドの、人の人生を4つに分ける思想について書かれている。
 学生期、家住期、林住期、遊行期だ。僕はすでに林住期から遊行期の途上にあると思っている。

 自然豊かな土地で自由に無心に過ごす林住期にも、きままに見知らぬ土地をさすらい歩く遊行期にも強い憧れがあるけど、乗り越えないといけない気持ちの整理と悟りは困難を極め、目標とする境地に到達するまでの道のりは険しく厳しい。行を重ねて心を磨く努力がまだまだ足りないということなのだろう。

 

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ウルルの森の物語

2019-12-08 | 大自然


 娘が友達に会いに東京に出かけたので、独りぼっちの土曜日。スポーツジムで汗を流したり、家に戻ってあれこれ片付けをしたりしていたら夕方になってしまった。
 食事の後、Amazon Prime Videoで『ウルルの森の物語』というビデオを見つけたので、ハナちゃんと一緒に観た。



 母親が病気になったため、北海道で獣医をしている離婚した父のもとで幼い兄妹が一緒に暮らすことになる。そこで絶滅したはずの蝦夷オオカミの血を引く子犬と遭遇し、子犬ウルルとともに育ちあう話だ。
 ウルルが狼の可能性が出てきたため研究のために他の施設に送られることとなり、ウルルが移送される寸前で檻から逃して母親を探しに蝦夷の民話の絵本に出ているオオカミの棲む場所をめざして兄妹で旅に出かける。母親のもとに子犬(オオカミ)を戻すファンタジックな話のラストで、幼い兄妹がウルルを母親のもとに追いやるシーンは感動的。歳甲斐もなくウルウルしてしまった。
 子犬(オオカミ)と幼い子供たちが心を通わせながら育つストーリーはよかったなあ。

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秋の味覚

2019-09-11 | 大自然


 お隣さんから毎日のようにイチジクが届く。それを娘が皮を剥いで冷蔵庫で冷やしてくれている。
 冷蔵庫を開けて、冷たいイチジクをパクリと食べる。ほどよい甘味と香りが口いっぱいに広がった。
 昨日、県外に出張に出た帰りに駅近くの居酒屋で松茸の土瓶蒸し(もちろん、松茸は国内産ではなくて輸入モノだけど・・)で一杯やり、家に戻るとほかほかの栗ご飯が待っていた。娘が栗ご飯をこしらえてくれていた。
 栗ご飯を軽く頂く。ハナちゃんも匂いにつられて大好きな栗を欲しがるので、シェアした。
 バラエティ豊かな秋の味覚、いい季節になってきた。

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OPINELのカッティングボード

2019-09-10 | 大自然


 昨日は蒸し暑い一日だった。夜になっても涼しくならなかったので、朝までエアコンをガンガン効かせて寝た。
 それでも寝ている間に汗ばんだ。朝、冷たいシャワーを浴びたらやっとシャンとした。それにしても9月に入ってこの蒸し暑さはないだろう。



 月刊誌BE-PALが届いた。付録に竹製のカッティングボードが付いてきた。OPINELはフランスの大好きなナイフメーカーの一つなので、OPINELの刻印が気に入った。
 いつかキャンプに持って行きたいなあ。

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土筆とタンポポ

2019-04-08 | 大自然


 日曜日、久しぶりに息子の工房を訪ねると桜が満開だった。まさに春爛漫だ。
 この春から保育園に入る孫は家の中で真新しい服を着て楽しそう。心待ちにしていた月曜日の入園式まであと一日。待ち遠しいのだろう。
 入園式は孫にとって新しい世界へ踏み出す第一歩だ。健やかに育ってほしい。



 土筆もタンポポも元気よく青空に向かって伸びている。いい季節だ。

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富士山

2019-02-26 | 大自然


 東京の日帰り出張だった。
 いつも通り、朝4時に目覚まし代わりにかかるラジオの音で飛び起きて、シャワーを浴びて、簡単に朝食を済ませてから自家用車で空港に向かった。家を出るときはまだ薄暗かったけど、空港に着く頃にはすっかり明るくなった。空港ターミナル近くの駐車場に停めることができた。
 JALの第一便に搭乗。窓側の席で朝日を浴びながら本を読みふける。そろそろかなあと思って、目を外に転じると雪化粧した富士山が遠望できた。朝から幸せな気分だ。でも例年と比べると明らかに富士山の積雪量が少ないのが残念! もっと白き頂きの方が美しいのだけど。
 来年に乞うご期待だ。 

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瀬戸内の島々

2019-01-18 | 大自然


 ニューヨークタイムズが読者に推薦する旅行先として「2019年に行くべき52ヶ所」を発表し、堂々7位に「瀬戸内の島々」がランクインした。日本国内では唯一の推薦だ。瀬戸内海に面する地に暮らす僕としては正直嬉しい。穏やかな海とそこに点在する島々はいつみても美しいと思うし、今年は瀬戸内国際芸術祭も開催されるので瀬戸内のインバウンドに弾みがつきそうだ。



 春を待たずに瀬戸内の島を訪ねて、のんびりしてみたいなあ。

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大岐海岸の砂浜

2018-11-06 | 大自然


 高知県土佐清水市のロングビーチ、大岐(おおき)海岸はサーファーに人気のスポットのようだ。この日も多くのサーファーが波乗りに興じていた。ときどきサーフィンを眺めたりしながらハナと長い砂浜を散歩した。





 山登りを趣味とする僕は山は好きだけど、海も好きだ。見慣れた瀬戸内海の海も美しいと思う。でも太平洋の広い海原も負けず劣らず美しい。海水が驚くほど清澄で、地平線までくっきりと見える開放感あふれる大海は素晴らしかった。







 夕食は太平洋の海の幸を肴に息子とビール、地酒を呑む。部屋に戻っても飲み続け、ワインを一本空けた。今回もまた飲み過ぎてしまった。



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子供たちにもっと刃物を

2018-10-18 | 大自然


 アウトドア月刊誌BE-PALの「ルーラルで行こう! − 地方創生時代の歩き方」という連載コラムが毎号新鮮な切り口で面白い。この連載記事を毎号楽しみにしている。
 11月号は「ナイフ×子供」というテーマで岐阜県関市の事例を取り上げて、子供と刃物の関係性を述べている。
 大自然の下で刃物と火があれば何とか命を守ることができるし、ナイフは子供の成長にとって最高の道具なのだと。だから子供たちにナイフを使わせると、遊びの発想が確実に広がり自信も高まるのだと。



 僕が子供の頃は肥後守という刃物を工作でも遊びでも日常的に使っていたけど、今は刃物イコール凶器ということで子供にはできるだけ使わせないようだ。「危ないという理由だけで予防的に取り上げ、子供たちから刃物を遠ざけることは、社会の選択としてはあまりにも未熟ではないか」と述べられている。共感する。
 また「ナイフで鉛筆を削ると、ものを考えたり判断する前頭前野の活動が盛んになることが確かめられた」のだとか。教育的効果があるというわけだ。
 「ナイフを使うことが教養のひとつに認められる時代が来れば、それこそが成熟社会の証だろう」と話を結ばれている。
 子供たちにもっと刃物を!だ。一般家庭でも包丁を使って料理をする機会が減っているので刃物の扱いが下手になっていると言われている。刃物を使う文化が廃れないように、ナイフの復権を期待している。

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瀬戸内海の美しさ

2018-10-03 | 大自然


 瀬戸内市にある大平山から瀬戸内海の穏やかな海を眺める機会に恵まれた。お天気も良くて、眼下に虫明湾、長島、そして彼方にどっかりと小豆島が見えた。
 改めて風光明媚な瀬戸内海の美しさに感動した。荒々しい波が打ち寄せる太平洋のような大海も特有の美しさはあるけど、穏やかな瀬戸内海の海の美しさは格別だ。ほんの少し車を走らせばこんな瀬戸内の美しさに触れることができるのは岡山に暮らすからこその特権かもしれないなあ。

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火力発電所の危機管理

2018-09-07 | 大自然


 北海道大地震による大規模停電はまだ完全復旧していない。まだ北海道全体の3分の1程度の電力供給だとか。被災者を含む道民の多くは電気を絶たれた生活を強いられる深刻な状況が続いている。
 緊急停止した火力発電所を再稼働させるために必要とされる所内動力用電力は今のところ水力発電による電力に負うしかないみたいだから、水力発電所からの電力供給を待っている状況なのだろうか。それにしても危機管理が甘かったとしか言いようがない。
 いくら経験したことのない大地震だったとはいえ、このような火力発電所の連鎖停電を想定したシミュレーションをしてこなかったのだろうか。火力発電所の再稼働について、そのシミュレーションに基づいて迅速な復旧のための対策を何ら講じてこなかったのだろうか。もたもたしている復旧の様子を見ていると、危機管理の抜本的な見直しの必要性を感じるし、これまでこのような甘い危機管理で電力事業をおこなってきたことが不思議でならない。

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北海道大地震

2018-09-06 | 大自然


 目覚ましがわりに毎朝4時にセットされたラジオがいつものようにスイッチオンされ、音声が流れ始めた。しかしどうも様子がいつもと違う。NHKラジオ深夜便のまったりした雰囲気ではなかった。
 北海道大地震の臨時報道が流れていた。緊迫した空気がアナウンサーの言葉からひしひしと伝わってくる。道内の全域が停電だとか。
 豪雨、台風の後に大地震と、大規模な災禍が続く。
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25年ぶりに上陸した強い台風

2018-09-04 | 大自然


 強い台風21号が近畿や北陸地方を縦断して日本海に抜けた。幸い岡山県内は大した被害が出なかった。最大瞬間風速が観測史上最大の58.1メートルを記録した関西国際空港では、滑走路やターミナル周辺が高潮で大規模冠水し、その上、空港を結ぶ連絡橋にタンカーがぶつかり、道路がかなり損壊したというニュースが流れている。国際空港がこのような被害で閉鎖されるケースは珍しい。気象庁によると、「非常に強い」勢力を保ったまま上陸したのは、1993年の台風13号以来25年ぶりだとか。最近はやたらと○○年ぶりという表現がなされるけど、○○年ぶりと言っても、これから先、○○年の間は再び到来しないという確証の話でもないので、単なる気休めのような表現に思える。○○年ぶりの大規模な自然災害はこれから先、まだまだ日本国内で多発しそうな予感がする。

 今朝の朝食もテキトー。山芋にオクラはグッド、定番のヨーグルトも美味しかった。 

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濁流の凄まじさ

2018-07-08 | 大自然


 日曜日の明け方までには大雨が収まった。朝8時から会社の野球部の試合が県北の球場で行われるので、ハナちゃんを連れて車で野球の応援に出かけた。一級河川の吉井川沿いの道を北上すると、河幅いっぱいに濁流が激しい勢いで流れていた。これほどの凄まじい濁流を間近で見るのは初めての経験だ。自然のエネルギーの凄まじさを肌で感じる。またこの大雨のために道路が土砂崩れで通行止めとなっている箇所も多くて、標識にしたがっていくつも迂回路を辿りながら球場に着いた。
 昼過ぎまで手に汗握る試合展開の野球の応援を楽しんだ。今日予定していた2試合とも勝ち進んだので、気分よく運転して家に戻った。

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自然の猛威

2018-07-07 | 大自然


 土曜日の夕方になってようやく大雨もおさまった。とにかく、この二日間、晴れの国、岡山でも雨がよく降った。
 数十年に一度あるなしの記録的な豪雨による深刻な土砂崩れや浸水被害が県内のあちこちで起きた。JRや高速道路の交通網も完全に止まった。旭川の堤防の一部が決壊して床上浸水した地区もあった。また倉敷市真備町でも堤防が壊れて深刻な被害が出た。
 全国的にみて天災が極端に少ないと言われる岡山だけど、今回は異例の事態だ。想定を超える大量の雨が降り続く自然の猛威の前に人間の想像力がいかに頼りないものか改めて思い知らされた。今回の災害を教訓にして次の備えに活かさなければいけないなあ。

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