風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

走行距離123456km

2024-06-04 | Weblog

 いつものように金曜日の夜、車を運転して山小屋に向かう途中、音楽入りでフロントパネルの総走行距離が123456kmと表示した。

 今の車は123456kmになったことを表示して教えてくれる機能があるようだ。それは記念メモリアルとしては意味のあることと車メーカーが捉えている結果なのだろう。

 この車が人生最後の車だと考えているので、もう二度と体験できないことだ。

 同乗していた娘と一緒に、ほんわかした幸福感に包まれた。

 菜園を始めた。週末だけのなんちゃってファーマーだけど、土と触れ合う時間がとても楽しい。

 まだ何も収穫できていないけど、その日を待ちわびながら生育過程を楽しんでいる。

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Six One 走行距離111111km

2023-10-19 | Weblog

 昨日の出勤でのこと。会社の駐車場に着いた時、走行距離がピッタリ111111kmを表示していた。Six Oneだ。

 平均すると年間走行距離が22,000km。よく走ったもんだ。

 5年目の車検を今月初旬に終えた。好きなSUV車なので、これからも長く乗り続けたいと考えている。

 次の222222kmは5年後かなあ・・・

 

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人間は愚かしい

2023-02-15 | Weblog

 週も半ば。

 トルコ大震災やウクライナ戦禍の惨状など胸が詰まる報道に気持ちが沈む毎日だ。

 人間って本当に愚かだなあと思う。

 ならずもの国家になり下がってしまったロシアは一体どこに向かうのだろうか。

 たとえウクライナから全面撤退したとしても、国際的に国家の信用や信頼を取り戻すのは不可能に近いだろう。

 人間は愚かしいなあ。

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安倍晋三元総理を悼む

2022-07-11 | Weblog

 先週8日、安倍晋三元総理の銃撃事件の報は衝撃だった。突然の悲報に深く胸が痛んだ。

 あってはならないことだ。こんな悲劇は夢であってほしいと願った。

 これからまだまだ活躍をしてほしい逸材だった。政策を力強く前に押し進めることができる稀有なリーダーだった。

 日本を代表する骨太の政治家として世界に向けてもっともっと情報発信してもらいたかった。アベノミクスの最終章を飾ってもらいたかった。

 彼ほど100年先の国家の長期展望をもった政治家がいただろうか。

 理想と構想を持って国境を超えて力強く前に前に日本を率いた総理がいただろうか。

 安倍元総理を失ったことは日本国の将来にとって深い痛手、取り返しのつかない大きな損失だった。

 心より安倍晋三元総理のご冥福をお祈りします。どうぞ安らかに・・・・。

 

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歴史の禍根

2022-04-19 | Weblog

 愛犬ハンナのトリミングを済ませた。

 暑苦しそうだった姿がさっぱり。薫風がそよいで気持ちよさそう。

 地球の裏側で起きている理不尽な戦さとは無縁の平和な日々だ。

 でも、いつまでこんな平和な暮らしが続くのだろうか。

 ソビエト連邦崩壊から30年余り。歴史は逆戻りして、世界中のあらゆる資源の需給バランスが乱れて混沌としてきた。

 2月24日、ロシアのウクライナ侵略を境に価値観や理念などすべてが揺らいだ。

 見たくもない地球の裏側の現実。この歴史の禍根をこれから先、数十年、数百年、人類は背負って生きなくてはいけないんだなあ。

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虚しい戦い

2022-04-06 | Weblog

 連日、ロシア軍に侵略されたウクライナの壮絶な映像が流れている。

 悲惨な状況を見て気持ちが重く沈んでしまう。

 ロシア政府筋からの侵略を正当化する詭弁を聞いてまた気分が悪くなる。

 一体、この破滅的な侵略戦争はいつまで続くのだろう。ウクライナの市民に春は訪れるのだろうか。

 虚しい現実。勝者のいない戦さ。愚かな人間。

 繰り返し流れるうんざりするほどの悲惨な映像に僕の心まで毒されている。

 こんなにいい季節なのに・・・、春を愛で、メンタルケアをしなくては・・・・心が荒んでしまいそう。 

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スポーツと政治

2022-03-02 | Weblog

 北京パラリンピック大会の開催が迫ってきたけど、ロシアのウクライナ侵略に対する国際的な非難の声を受けてスポーツ界に悪い動きが出てきた。国際的なスポーツ大会からロシア選手を締め出す動きだ。

 唐突に理不尽な武力行使をしたロシアに対する国際的な経済制裁や文化・スポーツ面での制裁は無理もない処置だと思う反面、割り切れない気持ちもある。

 ロシアやベラルーシのスポーツ選手や一般市民の多くは今回のウクライナ侵略との関係が薄いと思われるからだ。

 戦闘状態に入っている地でもロシア軍の兵士の士気が低いために思うほどの戦果が上がっていないという情報もある。必死で国や家族を守ろうとするウクライナ兵士や国民と比べると士気の面で大きな差があるのは当然だろう。

 政治とスポーツの関係性は難しいものだけど、純粋にスポーツに打ち込んで厳しい練習を乗り越えた選手にぜひ晴れの舞台に立って欲しいと思う。そして躍動する選手を心から応援し、感動を共有したい。

 しかし戦闘状態にあるウクライナの今の情況を思うと・・・、パラリンピックやその他のスポーツの国際大会を見ても、心から素直に応援し感動を共感する気持ちも薄れてしまいそうではある。

 スポーツと政治。永遠のテーマ。

 複雑な思いでパラリンピックの開催を待ちわびている。

 そしてそれ以上に、いち早いウクライナ休戦、戦闘終結の報を今か今かと待ちわびている。

 ウクライナに一日でも早く平和な日常生活が戻ることを心から願っている。

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オリンピックの応援の仕方

2021-04-21 | Weblog

 今朝のラジオ深夜便「明日へのことば」にパックンことパトリック・ハーランさんが登場。日米のスポーツのあり方の違いが面白かった。

 10歳から18歳まで毎朝、近所の新聞配達をされたそうだ。その時に乗った自転車を今も日本で大切にされているとか。パックンはスポーツ大好き人間で、いろんなスポーツに取り組まれた話は愉快だった。

 話の最後に東京オリンピックの話題になり、日本人ばかりの観客になりそうなので、日本人が各国の応援団をすることを提案された。とてもいい提案だ。2019に日本で開催されたラグビーW杯でも日本人が各国の応援を楽しんだことがあったので、日本人選手ばかりを応援するのではなくて、外国の選手を代理応援をする楽しみ方が広がるといいと思った。

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松山英樹さんの快挙

2021-04-13 | Weblog

 月曜日の朝、飛び切り嬉しいニュースが飛び込んできた。ジョージア州オーガスタ・ナショナルのコースで開催されるマスターズで松山英樹さんが優勝した。日本の男子選手が四大メジャー大会を制覇するのも初めてのことだ。

 僕はゴルフはしない。若い頃に職場の雰囲気に押されて少しだけやりかけたことがあったけど、自分には向かないと判断してキッパリやめた。でも観るのは嫌いではないので、メジャーな大会のプレーを観て愉しむことはある。

 松山英樹さんが最終ラウンドは家のテレビで朝から見始め、出社中の車の中で途中経過を聞き、18番ホールをカップインして2位と1打差で優勝を決めた瞬間は出社後に会社のテレビで観た。快挙に心が躍った。

 この歴史的な瞬間に立ち会えたことが嬉しかった。松山英樹さん、ありがとう。

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梶谷翼さんのメンタルの強さに感動した

2021-04-05 | Weblog

 快挙だ。岡山県出身の梶谷翼さんがオーガスタナショナル女子アマチュアで優勝した。

 まだ弱冠17歳の高校生だ。梶谷翼さんは渋野日向子さんの妹分だけど、渋野さんは鳥肌が立ったと感動をあらわにされていた。

 衛星放送に釘付けにされた。プレーオフでエミリア・ミリアッチョさん(米国)を相手に手に汗握る試合だった。

 そして難しいグリーンを読み切り、冷静にしっかりとカップイン。思わず画面の前で、やったー、と叫んでしまった。プレーオフを制した梶谷翼さんのメンタルの強さに感動した。

 日本人初の快挙。

 渋野日向子さんに続いて、女子ゴルフはどんどん若い力が育っている。これからの日本の女子ゴルフがますます楽しみだ。

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岡村喬生さんを偲ぶ

2021-02-18 | Weblog

 深夜便アーカイブスで世界的なオペラ歌手、岡村喬生さんの話を聴いた。28歳で単身イタリアにオペラ修行に出かける逸話が面白い。妻子を日本に残し、単身でイタリアに乗り込む青年特有の覇気に圧倒される。世界レベルを目指してチャレンジングな修行で鍛え上げられたバスの音声はすばらしい。

 2011年に収録されたアーカイブスだけど、いい話が聴けてよかったなあ。先月、89歳で岡村喬生さんは逝去された。ご冥福をお祈りします。

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年賀状のぼやき

2020-11-24 | Weblog

 三連休は息子ファミリーと一緒に山小屋で過ごした。日曜日はいいお天気だったので、のんびりと皆んなで散歩を楽しんだ。日中は外壁のペイント塗りのほかに、懸案だった物置スペースの増設を息子の手を借りてほぼ完成させることができた。最終日は朝から雨が降っていたけど、雨ガッパを着て仕上げ作業を行った。頼れる息子に心より感謝だ。 

 4才になる孫は女の子らしく娘と一緒にクッキー作り。楽しそうな笑い声が一日中、山小屋の周りにこだましていた。

 正月を迎えるまでにまだ年賀状との格闘が残っている。毎年、この時期になると、虚礼廃止の世の中に早く変わらないかなあと、ついぼやきが出てしまう。

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米国大統領選の禍根

2020-11-10 | Weblog

 すでに米国大統領選の結果は出たのに、トランプ大統領はこの事実を受け入れられないようだ。そしてゴルフに興じて嘯いている映像だけが流れている。これは異例のことだ。

 人間誰しも受け入れがたい現実や認めたくない事実から眼を背けたいこともある。しかし、強大な国家のリーダーという立場ではそれは許されない。

 泥臭い選挙戦を後に引きずらない、国民を分断させないための人間の知恵として、これまで敗者はいち早く敗北宣言をして、新大統領をたたえ、協調姿勢を示してお互いに厚い握手で綺麗さっぱりリセットしてまるく収めてきた。それなのに・・・。今回、トランプさんは違う。このような事態は米国内にとどまらず、世界中に悪い影響を与えるばかりだ。

 トランプさんは早くしかるべき表明をして国民感情を一つにまとめる行動を強く期待しているのだけど・・・。

 ハナちゃんのトリミングが終わり、やっとさっぱりした。ボサボサ髪も好きだけど、さっぱりした姿のほうがやっぱりいいかな。

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米国大統領選の行方

2020-11-05 | Weblog

 米国大統領選の開票速報を固唾を飲んで見守っている。トランプ氏とバイデン氏の接戦はある程度予想していたけど、ここまでの接戦とは思わなかった。このあたりは前回の大統領選で終盤にトランプ氏がクリントン候補を追い上げた展開に似ている。

 それにしても、まだ選挙結果が出ていない段階で早々とトランプ氏が勝利宣言をしたり、そしてそれに熱狂する支持者の映像を見ていると、この国の一抹の危うさを感じてしまう。一体、この貧困と差別の巨大国家はどこに向かおうとしているのだろう。

 今回の選挙戦で国家を二分するような傷を残す結果となり、後々、国民感情に深いしこりが残らなければいいのだけど・・・。

 何といってもアメリカン・ドリームの国だ。ベトナム戦争など陰の部分はあったけど、僕はエルビス・プレスリーの映画を見て夢を膨らませて育った世代。アメリカという国は底抜けに明るく、笑顔にあふれる憧れの国だった。しかし今の現実は・・・、不満と憎しみが連鎖する混沌とした国情はもはやかつての光り輝いた世界を見る影もない。国家の体をなしていなくなりつつあるようにも見える。

 日本にとって米国は最大の同盟国だから米国に対する期待は変わらないけど、これから日本は防衛も貿易も米国頼みではやっていけない。今回の大統領選はそういう日本国家の行く末を案じながら、独立国家として独自の国力でしっかりやっていかないといけないなあと考えさせられた。大統領選は僕に日本の将来を見つめ直す機会を与えてくれている。

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花千代さんの半生

2020-06-11 | Weblog

  ついに岡山も梅雨入りした。これからしばらく、曇天と湿っぽい雨に付き合わされることになりそうだ。

 大地を潤す恵みの雨なのだからお天道様に感謝しなくてはいけないのだけど・・・。

 ラジオ深夜便もコロナの影響でアーカイブスの再放送が多くなった。でも、良い話は何度聴いても心に響く。

 深夜の1時すぎに目が覚めてしまい、すぐに寝付けなかったのでラジオをつけるとフラワーアーティスト花千代さんの話が流れていた。何年か前のアーカイブスだ。

 親の離婚、祖母との暮らし、古典文学の耽読生活、14歳から一人暮らし。OLから芸者に転じたのちフランスに渡る。そこで見つけたフラワーアーティストの世界。フラワーデザインを学びフランスの国家資格を取り帰国。都内でフラワーデザイン会社を設立。

 目まぐるしい流転の半生だけど、自分を失わずに力強く生きてこられた花千代さんの話に聴き入ってしまった。すごい人がこの世の中には数多くいるけど、花千代さんはその一人だと思う。話の余韻に浸りながらまた寝入った。

 

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