風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

江戸時代を見直す歴史観

2014-09-10 | Weblog

 錦織旋風、優勝は叶わなかったけど、日本国中を沸かせてくれてありがとう。全米オープンの決勝進出は日本テニス界の金字塔だ。
 スポンサーのユニクロと柳井社長が1億円のボーナスを出すと発表した。圭君が着ていたユニクロのロゴ付きシャツの宣伝効果はそれ以上の価値があったはず。


 為替が106円、6年ぶりの円安ドル高になり、日経平均株価15,749円の株高になった。改造内閣後の安倍政権も安定感があって経済もうまくまわっている感がある。

 今朝のラジオ深夜便『明日へのことば』で徳川記念財団理事長の徳川恒孝さんの話を聴いた。江戸幕府260年間の中で鎖国を敷いたために世界から遅れてしまったというように、江戸時代をネガティブに捉える歴史教育を僕は受けて育った。だから、江戸時代に国内が平和で庶民の暮らしがよくなり、文化・芸術が花開いた話は新鮮だった。
 江戸徳川時代の高い評価は海外から発信されることが多いようだ。学校教育では日本特有の自虐的でネガティブな歴史観は正されているのだろうか。


 すっかり秋の清涼な空気に変わった。四季の変化を楽しめる土地に暮らす幸せを感じる。さあ、気分も新たにSlow Simple Steadyに。小椋佳さんがラジオで言われていた生き方、Slow Simple Steadyに、ゆっくりでいい、単純でいい、でもしっかりとした充実感のある暮らしをしていこう。

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