Always 3丁目の夕日のパート2をTVでみたところです。
ストーリーもさることながら、まわりの景色や、セットや小道具につい目が行ってしまいます。なつかしさがいっぱいですね。あんな感じだったなあ・・とか、茶川さんの流しの脇に置いてあった、お弁当箱のおかず入れ、あんなの使っていたなあ・・とか。
きのう、宮崎駿さんのインタビューをちょっと見ましたら、昭和の30年代・・あのころに戻れますか? みたいな話をしていたのです。欲望にまかせて、自然を破壊し、こどもの遊び場をなくし、人工的につくりあげてしまった”今” 戻れないですよね。というようなお話をしていました。
これから50年で、どんなふうに変わってくのでしょう。
前田美波里さんが、資生堂の新聞の1面広告で18歳のときと、今60歳の姿が2つ掲載されていました。ほんとうに素敵に歳を重ねていましたが、「ピースな顔してわたしは歩く」 このコピーもすばらしいと思いました。
たしかに全ては変わっていくのですが、願わくは、良い変化を。
心豊かに生きていける環境と、寄り添え会える人達の輪は、いつの時代も大事で すね。
「たんぽぽさん」という女性を主人公にした漫画もあって、共稼ぎ、自分の好きなことに集中するたんぽぽさん(イラストレーター)、しかし売れず貧乏、しっかりした娘に励まされ、きょうも笑顔で。といったストーリーでした。
こんな母さん、いいなあって思ったことを思い出しました。